金銭感覚も年齢に応じて −その1−
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デートで確認
結婚前に確認する重要なポイントにお相手の金銭感覚があります。
結婚相談所(IBJシステム)で活動する場合、お相手の「年収」(男性:必須、女性:任意)「職業」「家族構成(記載があれば両親・兄弟姉妹の職業)」などをプロフィールで確認する事ができます。
お見合いでの支払いは男性側というルールがありますので、
そこまでは「だいたいこんな感じかな」と想像と期待を膨らませるしかありません。
その後、交際に進み最初のデートからが確認作業の本番です。
まずはどこに行くか?
私は、1回目のデートはランチかお茶で2〜3時間を推奨しています。
お見合いで1時間話しただけの異性と「一日中一緒にいる」と考えただけで憂鬱になる人もいます。
実際に、1回目のデート計画をドライブで昼〜夜までびっしり立てた男性に対し
女性は「それはちょっと」と気持ちがすれ違い、デート後すぐに交際終了となった事例もあります。
”私のためにそんなに考えてくれるなんて”と受け取る方とだったらうまく行ったかもしれませんが・・。
いくらお見合いで知り合い、お互いの身元がはっきりしているとは言え
いきなり「長時間」「密室」はちょっと怖いです。
それよりも、週1度のデート×3回ぐらいに分けて、少しずつ距離を縮めていくつもりで二人で計画を立ててはいかがでしょうか。
食事が終わって支払いの時に
「私も払います」
「いえ、ここは僕が」
「いえ、それでは申し訳ないので」というおばちゃんみたいなやり取りは避けたいですね。
男性の方:1回目のデート代はさっとお支払いください。
女性の方:男性が払って当然という態度ではなく「ありがとうございます。美味しかったです。ごちそうさまでした。」を必ず言ってください。
2回目からは、女性がお茶代を出したり、入館料・入場料などを払う時にさっと二人分出したりしましょう。
食事代を「私も払います」と言った時
「じゃあ、3,024円で」とキッチリ割ってきたり
「僕の方がお酒飲んだから2,000円でいいよ」と微妙な徴収をされたら・・・
それが”金銭感覚がしっかりしてる”とあなたの考え方と一致していればOKです。
「はぁ?せこーいっ!年いくつ?」と思いながら財布を開くのであれば、交際を続けるかどうか考えましょう。
そして、なるべく早くお互いの仕事・収入・貯金・まさかと思いますが借金・結婚後の家族計画・住まいなどについて、お金が関わる具体的な話をしましょう。
ここが、恋愛相手と結婚相手の違いです。
恋愛相手「こんなこと聞いたら結婚を焦ってるみたいで嫌がられるかも?」
結婚相手「これを聞かずに結婚なんてできない。合わなかったらすぐに次の人とお見合いしなきゃ」
です。