「ダブルバインド」とは、「ＮＯ」の選択時を与えずに２つの選択肢を与えることで、相手を自分の思うとおりに動かす心理テクニックです。わかりやすく言うと、「ＹＥＳ・ＮＯ」ではなく、「Ａ・Ｂ」で答えさせることです。恋愛での活用法！「今度の週末、デート行かない？」これでは相手は「ＮＧ」を言いやすいですよね？「今度の火曜日か水曜日にデート行かない？」この質問だと、本当にどちらかにたっぷり予定が入っていなければ、「火曜日の夕方なら空いてるよ」というような返事が返ってきやすくなります。ポイントは事前に相手のことをリサーチしておくことです。相手の都合や相手が行きたい場所・好きな食べ物を把握しておけば、「〇曜日と〇曜日だったら？」「和食とイタリアンだったら？」のように具体的な質問ができ、相手の興味をそそる質問をすれば、よりデートの誘いに乗ってくれる可能性が高くなるわけです。この「ダブルバインド」をうまく使って、ぜひ意中の相手をデートに誘ってみてください♬

このテクニックは、優しい気の利いた方が無意識でやっていることがあります。無意識でやっている人は相手からの好感度も、かなり掴めているはずです。ある研究で、複数の実験対象者に温かいコーヒー、または冷たいコーヒーを持ってもらい、その後すぐにある物語を読んでもらいます。物語を読み終わり、物語そのものや登場人物の印象を聞いてみると、温かいコーヒーを持っていた人は「温かみがある」という印象を感じ、冷たいコーヒーを持っていた人は「冷たいと感じた」と、冷たい印象を感じたという傾向にある結果になったそうです。つまり、、、その指先や手で感じた温かさや冷たさがそのまま感情にも影響を与えているのです。これをデートで活用するならば、最初に書いたように、待ち合わせの時間の前に、温かい飲み物を用意しておき、相手が待ち合わせに来たら飲み物を渡しましょう。渡された相手は飲み物の温かさを感じ、あなたに対して「温かみがある人」や「親切な人」という好印象を抱くようになります。加えて、温かい飲み物を持ち相手が来るのを待っていたあなたも、温かさを感じているので、待ち合わせに来た相手を優しく迎えられるでしょう♬

子どもの時などに「これはしちゃダメ」と親に言われ、ダメなのに結局してしまって怒られるという経験をした方は多いのではないでしょうか？人は「してはいけない」と言われると「逆にしたくなる」という現象になり、この現象を「カリギュラ効果」と言います。これを恋愛に応用すると、「今から話すことは二人だけの秘密だから」と前置きし、意中の相手に話すことで「この話しは、誰かに話したいけど言っちゃいけない」という状態になります。２人だけが知る秘密を共有することで、仲間意識が生まれ、あなたへの興味を持たれやすくなります。ポイントその１２人で共有する秘密の内容はあなたのことを話しましょう！あなたの悩んでいることや、あなたがコンプレックスに感じている弱点を相手だけに話すことで「私にこんな話をしてくれているのは、私を信頼してくれているからなんだ」と感じ、好感度が上がることになります。これは以前書いた「心理的不協和」の効果も併用しています。やっぱり人に信頼されると誰しも嬉しいですからね♬ポイントその２この効果はあくまで、あなたに少しだけでも興味・好感を持っている相手に効果が発揮されます。興味を持っていない相手の秘密を知ったところで、「へ～、そうなんだ」と興味のない秘密で終わりますよね？なので、数回デートに誘っても来てくれる相手や雰囲気でも自分に興味を持ってくれていると感じた相手に使うようにしましょう！

デートはお互いを知る貴重な時間です。なのでデートプランが決まってなく「今から何しようか？」や「何を食べたい？」とその日に考え出すとダラダラとなり雰囲気やムードも最悪です。せっかくのデートなのに無駄な時間を過ごすことなります。しかも、大抵の場合デートは男性から女性を誘うことが多いですが、「計画性のない人」という印象を持たれることにもなりかねません。デートプランはあらかじめ、相手の好きな食べ物などを聞いておきスムーズなデートになるようにプランをしっかりと考えておきましょう。初デートなど最初の段階でのデートではカフェや入りやすいレストランで構いません。その後、関係が深まってきたら定番ではありますが、オススメは水族館デートです。水族館は照明が暗めのゾーンや幻想的な作りになっており、いいムードでデートを進められます。魚などを見ながら館内を歩き回るので会話にも困らないし、雨でも行けるので天候に左右される心配もありません。ぜひ水族館デートも組み入れてみてはいかがでしょうか？

「好意の返報性」とは、、、この言葉皆さん聞いたことがありますか？人は好意を伝えられると相手に好意を返したくなるという心理です。相手に「好き」と伝えることで相手に意識させると「好意の返報性」が働きます。例えば、人からなにか貰ったりお土産を貰うと、あなたは「なにを返そうかな？」と考えますよね？この心理状況が「好意の返報性」と言います！この心理学を応用して、自分から「好き」だと好意を伝えると、相手は意識せざるを得なくなるというわけです。ただし、長い付き合いの相手にはあまり効果が期待できません。あまりお互いのことを意識していない時や関係性が深くない時は「好意の返報性」が働きやすいです。そして、大前提にあなたに対して初めから嫌悪感を抱いていないということが重要なので、初めに嫌悪感を抱かれている場合は「好意の返報性」は働きません。タイミングと伝える相手との関係に注意して、活用してみましょう。

前回は、心理学を使った恋愛テクニックをご紹介しました。しかし、「恋愛テクニックを実践する場所が、、、」そんな方々に今回は恋愛・婚活で避けては通れない「食事デート」。一般的に悩む場面、それは初デート時の食事のセッティングに悩む方が多数いらっしゃいます。どこでなにを食べるか？最終的に決めるのは、男性であるパターンがほとんどです。何を基準にどんなお店を選ぶべきなのか？今回はそんなシビアな問題を解決するためにK・コネクトの総合プロデューサー中村が男性必見のスマートな「食事デート」のやり方をレクチャーしていきます。

婚活で相手を観察してください。ただ見るのと違うのは、ある実験があり、ビジネスパーソンならほとんどの人が時計をしていると思うんですけど、その時計をしている腕を机に時計の表が見えないように伏せてもらい、紙とペンを渡して、自分の時計の絵を書いてもらいます。これが実際にかけない人がほとんどで面白いところなんですよ。【これがただ見るだけです。】観察とは意識して見るだけで、しっかりと記憶に残ります。婚活で言えば初対面で会った時に相手の服の柄、時計のデザイン、履いている靴などをしっかり観察してください。それが2回目会った時に「今日のその服も素敵ですね。でも、以前着ていた花柄の服も素敵でしたよ」と伝えるだけで、相手は「こんな褒め方されたことがない。この人はそんなところまで見てくれているんだ」と相手の心にグサッと刺さります。これだけであなたの印象はかなり変わってきます。他にも相手の顔の表情にも観察をしてください。心の変化は顔の表情にも現れるのです。あなたの話しに興味がある場合は、目線は上下に動き口は軽く開いています。興味がない場合は口は固く閉じ、目線は左右に動きます。

皆さんお待ちかね！女子がお見合いをお断りする理由ワースト2のご紹介です。それでは早速女性のリアルな声を見てみましょう！平島純子さん（29歳女性）仮名私、婚活パーティーで知り合った人と初めてのデートの時に「どんな女性が理想ですか？」って質問しました。お相手の男性の返答が「理想よりも好きになった女性が僕の理想の女性です」って言われました。その時「なんて素敵な言葉なんだろ」って思ったんです！その後も楽しくデートをして、食事の終盤で男性から「結婚したら両親と、同居してくれる女性を探してます」なんて言われて今までの私のトキメキを返して！！！！って思っちゃいました、、、もちろん「一生、同居したくない」とは思ってませんでしたがいきなり唐突に言われたら「この人は介護士さんをさがしているのかな？」って少し思ってしまったんです。このような声がありました。女性としては結婚を考えてお互いのことをもっとよく知ってから相談してほしい。と思われる方多いようです。正直に話せばいい、、訳ではありません初対面のお見合いで真っ先に「親との同居の話」だと男性は結婚相手ではなく親と同居してくれる女性を探していると思わるので注意が必要だ。初対面でこの話を出す男性は「デリカシーがない」と思われてしまう事が多いので会話の話題には気おつけましょう！

婚活でお見合いを成功させるには、第一印象がとても重要です。しかしそれだけではありません。今回は、第一印象はいいけどお話内容が、、、「この人との結婚は無理だ」っと思った時の理由ワースト５をご紹介します。ここでは、女性の本音の声がギッシリと詰まった内容ですので男子は必見の記事です。

婚活ではまず、一緒に会う前に相手がどんな人か分からない状態でじ自己PRを確認します。どのように自分を知ってもらうにかというには大変重要で、適当にしてしまうとせっかく素敵な人なのに、PRの段階で興味をもってもらえずその後もそのまま終わってしまうことになり兼ねません。会社で働いていてゆっくりとお互いを知る余裕があれば、初めての印象が多少悪くても後からよく見えてくるということはよくあります。しかし婚活では限られた時間のなかで自分をPRして知ってもらわなければいけないので、余裕などありません。何人かでお見合いパーティーをするときにも、第一印象でＰＲを上手に行っていると最後のカップル希望カードを書く時やフリータイムで話をするときに思いだしてもらえます。