婚活スクール第4弾メンタリストが教える恋愛テクニック1
- 婚活のコツ
- 恋愛テクニック
- 自分磨き
目次
- ただ見ると観察は違います!
- 心理的不協和
- ミラーリング(マッチング)
ただ見ると観察は違います!
婚活で相手を観察してください。
ただ見るのと違うのは、ある実験があり、ビジネスパーソンならほとんどの人が時計をしていると思うんですけど、その時計をしている腕を机に時計の表が見えないように伏せてもらい、紙とペンを渡して、自分の時計の絵を書いてもらいます。
これが実際にかけない人がほとんどで面白いところなんですよ。
【これがただ見るだけです。】
観察とは意識して見るだけで、しっかりと記憶に残ります。
婚活で言えば初対面で会った時に相手の服の柄、時計のデザイン、履いている靴などをしっかり観察してください。
それが2回目会った時に
「今日のその服も素敵ですね。でも、以前着ていた花柄の服も素敵でしたよ」
と伝えるだけで、
相手は「こんな褒め方されたことがない。この人はそんなところまで見てくれているんだ」
と相手の心にグサッと刺さります。これだけであなたの印象はかなり変わってきます。
他にも相手の顔の表情にも観察をしてください。
心の変化は顔の表情にも現れるのです。
あなたの話しに興味がある場合は、目線は上下に動き口は軽く開いています。
興味がない場合は口は固く閉じ、目線は左右に動きます。
心理的不協和
心理的不協和とは...
自分のプライベートな個人情報を相手より先に打ち明けることで相手は
「こんなにも個人的なことを話してくれているのだから、私も話さなきゃ」
という心理に繋がり、続いて相手が話し出したら相手は
「私はこんなにも個人的なことを話しているのだから、この人を信用してるんだ」
と思い込みます。
他にも、「あなただからはなすんだけど〜」や「あなたには打ち明けるけど〜」など、打ち明けることはより効果を発揮できます。
相手とのいい信頼関係を築くには、この心理的不協和をぜひ活用してみてください。
ミラーリング(マッチング)
ミラーリングは心理学の本や恋愛の本にもよく出てくるワードなので、知っている方は多いと思います。
それに、簡単でその日からでも実践できるので覚えておいて損はないと思います。
ミラーリングとは相手が飲み物を飲んだら自分も飲む、相手が足を組んだら自分も足を組む、相手の動きを真似る。それだけです。
ただしいくつかポイントがあり、相手が右手で飲み物を飲んだのなら自分は左手で飲む、のように相手の鏡になるようにすればより効果を発揮できます。
そして、相手に真似ているのを絶対に悟られてはいけません。真似ているのがバレてしまうと
「君は私をバカにしているのか?」
ともなりかねないので、ポイントは相手が動いてワンテンポおいて自然に真似ることが重要です。
最後に相手との呼吸や言葉をミラーリングする方法もあります。
呼吸は相手が話すテンポでこちらも話します。
ゆっくりとした話し方ならばこちらもゆっくりと話すのように。
言葉は相手が頻繁に使っているワードをこちらも話しに混ぜたりする方法です。
これだけでこの人とはフィーリングが合うなというような心理になり距離を近づけることができます。