無理なお願いは逆効果にしかならない！
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目次
- 人にお願いをする時には・・・！
- 選択権がないと嫌悪感を覚えてしまう！
- 無理なお願いは極力避けること！
人にお願いをする時には・・・！
こんにちは！結婚相談所 K-Firstの永島です。
そんな時に、どうしても相手にお願いを聞いてもらいたいからと、少々無理を言ってしまうことだってあるかもしれませんね。
例を挙げるなら、相手が乗り気ではないことが分かっている状況で、「ちょっとだけでいいから、二次会も参加してよ！」と必死にお願いしたり。
「いつも手伝ってるんだから、こっちのお願いも聞いてよね！」と、ワザと相手が断りづらいような言い回しをするなど。
上記のように、無理にでも相手にお願いを聞いてもらおうとすると、その瞬間は確かに断られにくくはなりますが、結局は、相手は良い気分になることはなく、マイナスにしか作用しないのです！
選択権がないと嫌悪感を覚えてしまう！
そもそも人は、自分自身に選択権がない場合には、プレッシャーを感じ、嫌悪感を覚えることだって少なくありません！
具体的には、「〇〇してください！」というように、初めから断定される場合や、お願いを断るということも含め、選択肢を与えられない場合のことです。
ですから、デートの約束であっても、「今度の土曜日は予定空いてる？」と確認するのではなく、「今度の土曜日は予定空けてね！」と、自分の都合だけでお願いしているような言い方をしてしまえば、相手は口には出さずとも、心の中では不満を抱いていることだってあるかもしれないのです。
無理なお願いは極力避けること！
要するに、半ば強引にお願いをすることよりも、相手が無理なく、断っても大丈夫といった言い回しをしたほうが、長い目で見れば関係性だって良好に保てるというわけです！
そのため、「もし大丈夫だったら、〇〇してもらえると嬉しい」と、このように、少し軟らかいニュアンスでお願いをしたほうが、相手からの心証も良くなるはずです。
さらには、断られても仕方がないというような言い回しのほうが、相手は変なプレッシャーを感じることなく、安心することに繋がるため、たとえ断られたとしても、その後に気まずい関係になることはないでしょう。
婚活の場面でも、気になる相手には、自分の要求を聞き入れてもらいたいと、焦ってしまうこともあるかもしれませんが、無理なお願いをすることは、断られることよりも、最終的にはダメージが大きくなってしまうことだってあるので、注意するようにしてくださいね！
