自己PRを書く際の注意点!
こんにちは!結婚相談所 K-Firstの永島です。
結婚相談所での活動の場合、プロフィールシートを作成することとなるため、自己PRとして自身をアピールする内容などを文章として記載することになります。
ちなみに、自己PRを書く際に注意しなければいけないことは、自己PRは自分が相手に伝えたいことを正直に書くのではなく、相手が見た時に好感を抱くような内容にすることが、最も大事な要素になるということです!
見た人が不安になることは書かない!
いくつか例を挙げるなら、相手の自己PRの内容が、「〇〇というアイドルが好きで、全公演を観に行ってます!」と書いてあったらどうでしょうか!?
きっと、「もし仲良くなれたとしても、自分よりも好きなアイドルを優先するのではないか・・・」、「お金のほとんどは公演代として無くなってしまうのではないか・・・」と、このように、不安を抱いてしまうかもしれませんよね。
他にも、相手の自己PRに、「競馬が趣味で週末の休みには、全国の競馬場に足を運んでいます!」と書いてあったら・・・。
競馬が趣味であること自体は悪いことでもなんでもないですが、ギャンブルに良い印象を持っていない人だっているわけですから、他の部分では好印象だったにも関わらず、その記載があったことで印象が悪くなることだってあるかもしれません。
つまり、自分の気持ちを正直に伝えたとしても、その内容が相手を不安にさせるものであれば、マイナスの印象にしかならないですし、何より、ある程度万人ウケする内容でなければ、いいなと思ってもらえる人数だって少なくなってしまうのです!
そのため、嘘を書く必要はありませんが、敢えて自分から好感度を落とす可能性があるような、余計なことまでは伝える必要はないというわけです。
相手目線で自己PRを書く!
さらにもう一つ、自己PRを記載する際に注意しておくポイントがあります。
それは、伝えたい熱い思いがたくさんあるからと、ダラダラとした長文になってしまったり、重すぎる内容になってしまっては、相手は構えてしまうことになるということです。
ここでも例を挙げるなら、「私は自分の時間を、交際・結婚相手となる方に注ぎます。そして、相手が望むことを叶えられるように、全身全霊をかけて注力します」と、このように書いてあったら・・・。
しかも、上記のような内容が長文で記載されていたとしたら、ほとんどの人が、「気持ちは伝わるけど、正直しんどいかも・・・」と、その相手は敬遠することになるでしょう。
要するに、簡潔な内容でなければ、そもそも読むのが面倒くさくなりますし、いくら熱い気持ちを伝えたところで、相手がリアクションに困る内容であれば、逆効果にしかならないというわけです!
ですから、自己PRを書く際には、自分目線ではなく、相手目線となって書くことが大切なことであり、そうすることによって、相手からのアプローチに繋がるということを理解しておきましょうね!