プレマリ事業部
コストパフォーマンスを重視。数多くのご縁を繋いでます。
-
宿命の出会い。
先日、この春に成婚退会した男性がご来訪くださいました。大阪在住のかたですが東京がご実家でお盆のお墓参りをしたあと、途中下車してお出向きくださいました。彼は50代後半。婚活歴は十数年でした。それがなんと今年の3月にめでたくご成婚となりました。それも年齢差15歳以上もある才媛のかたと決まりました。暑中見舞いもくださり、お二人のツーショット写真は新婚さんではありますが、もう何年も連れ添った夫婦のような深い絆のオーラを感じ、そのことをご来社時に伝えますと、ほんとうに気持ちがピッタリ合い、会話も自然に進む。長い婚活の中で初めて相性の良さを感じる相手であったと伝えられました。そういったことをいろいろ話していくなかで彼女との出会いが宿命のように感じました。運命と宿命は違います。運命は「運ぶ命」と言われ、どうやって切り開いていくかは自身の自由意思です。宿命は「宿る命」と言われ自分が生まれたときに決まっているもの。長い間の婚活期間に沢山の出会いがあったと思いますが、「宿命の人」に出会うための期間だったのかもしれません。なんとも不思議なことが起きるときは「宿命」の引力に引かれているともある本に書いてありました。彼の同僚たちは、彼がその年で新婚さんであることを大変羨ましいと言ってるそうです。満面の笑顔は幸せが溢れんばかりでした。
-
もうじき放映です。
近いうちに婚活ドラマが深夜TVで放映されると聞きました。政府が少子化対策として、結婚相談所のような「省」を設け、独身者にお見合いを推進していく。それも3度目のデートで結婚を決めるというかなり強固なもの。もちろんドラマ上の設定ですが、将来本当に政府は本腰を入れ具体的に動くかもしれません。既に地方では自治体で動いています。しかし、何かしらの出会いの場に多くの人が参加経験があり、全くなにもしないで独身を通している人は少ないというデータもあるようです。ならどうしてご縁成就にならいなのか?その辺もこともドラマで触れてくれたら良いなと期待して待っています。 昔も今も変わらい「恋の心理」について。ある書物からです。 女性は追いかけちゃダメ。男性が追いかけたら、必ず女性は逃げる。逃げればもう見込みがなくなる。モテる奴は、こっちから追いかけるのではなく、おいかけられるんだ。「恋も、仕事も、お金も、欲しがって追いかけると、逃げられる」そうですね。女性としてよく分かります。つれない態度をされるのは辛いですが返って燃えます。この辺の駆け引きのようなものも時には必要ですね。 女子は、はっきりと言葉に出してくれないとわからないところがあります。肝心なときに黙ってしまう。男性は、ここはという時に慎重になり軽々に言葉を出さないときもあります。家族を持つ責任というものが結婚の決断の前に重くのしかかります。そこは女子も理解して、「気がないのか」と深読みしないで待ってあげてほしいです。昨今コミュニケーションを取ることが苦手なかたが多いです。まして男女間のやりとは複雑怪奇。翻弄されるばかりでなかなか結果に繋がらないというのが現状かもしれません。出会いの場が昔と比べ沢山あるので1回1回のご縁を大切に育てるということが希薄になってきたようにも思います。 比較して目移りする。意に沿わないとすぐ終了にする。これでは、ドラマといえども「3度目のデートで決める」という設定も分からないではないです。仲人としての難しさも以前に比べ大となっていますが、目指すは成婚!同じ目標に向かい伴走者として頑張ってまいります!
-
情報収集は豆に。
ネット検索を豆にして、お得情報や素敵なお店探しをされているかたが多いなかで、億劫でほとんど活用しない。あるいは検索しても情報が有り過ぎて決めることがきない。という人もいます。しかしデートの行き先提案はやはり男性リードになりますのでここは頑張っていただかなくては。まだ気心が知れてない段階では女性から〇〇に行きたいとはなかなか遠慮があって言い出し難いです。ある男性です。交際してもすぐに断りが入る。どうも初期段階のリードの拙さが原因のようです。そもそもエスコートするということがあまり分かっていない。例えば混雑が予想される人気スポットに出掛ける場合、どの順番にアトラクションを回れば効率的に進むのか、食事タイムはいつ頃どんな場所でとった方が良いのか、トイレのある場所等々、きっちり下調べをしてシミュレーションをしておくことが大切なのに、いつも行き当たりばったりで、無駄な動きで女性を連れまわしてしまう。せっかく使う労力ですので、女性がうんざりしていては身も蓋もありません。レストランのメニューを見るや、「高い~」という表情をもろ出し。テンション急降下の彼の顔に女性の気持ちは萎えてしまいます。ならもっと懐具合と相談してのお店選びをしておけばよかったのに。安いお店でも雰囲気が良く洒落た創作料理。女性受するお店は沢山あります。交際経験に乏しく何事も慣れてないなら、尚更情報収集は不可欠です。交際開始とはもうこの段階で始まっているのですから。こういったことを彼にアドバイスした直後にお見合があり交際がスタート。そしてこんな嬉しいご報告を女性からいただきました。「昨日、〇〇さんとはじめてお食事をさせていただきました。お店のチョイスからご予約までとても親切にエスコートいただき、一緒の時間もとても楽しかったです」。これを受け、早速彼に報告。そして彼からです。「僕も楽しかったです。ありがとうございます。やはり、待ち合わせ場所や、お店選びの重要性を認識しました。今後も頑張ります!」素直にアドバイスに耳を傾け、実践してくださった彼の結果です。上手くいかないのは何か原因がある。それを私たち仲人は長年の経験からアドバイスしていきますのでご相談は早めにされることをお勧めします。
- 1~3件 / 3件
この相談所を知る