何がその違いを生むのか?
結婚相談所で婚活する人の特性・傾向
お見合いからプレ交際に移行でき、さらに真剣交際に移っていけたとしても、もっと言えば、「好き」という恋愛感情が双方に育っていったとしても、プロポーズには至りにくものです。
というのは、重要な価値観の確認作業ができていない、とか、プロフィールなどでは明かしていない個人的な事情を明かせないでいる、とかの重要なプロセスを経ていないからです。
普通の恋愛結婚でも、こうした事を完全に理解、認識し合って結婚に至っているかと言えば、もちろんそうでないケースも少なくない事でしょう。
ただ、その場合、お互いそのことを隠して、ということではなく、深く考えずに結婚へ踏み切っているケースが少なくないと想像します。
一方、結婚相談所で婚活する人たちは、そうした点へのこだわりや意識が高いため、それを確認しないまま、そこに触れないままでは、プロポーズもできないし、受けることもできない、そんな特性があります。
デートで「価値観や事情」も確認し合う
だから、そこを経ないままでいると、なかなかプロポーズに踏み切れず、交際が長期化してしまう、そんな事だと思われます。
まず大切なのは確かに「好き」という「気持ち」です。「好き」にはもちろん深さがあるので、数カ月の交際で、深い深い「好き」までは到達できないものでしょう。
とは言え、結婚する上で「好き」の「気持ち」もなく、あるいは「好きになれそう」もないのに、いくら急ぐ婚活でも、そこは譲れませんね。
ただ「気持ち」だけのウォッチ、モニタリングではなく、同時並行で「価値観や事情」の確認、擦り合わせ、開示と説明、といった事も進めていきたいものです。
「好き」の「気持ち」に加えて、これらの点も揃わないと、
・プロポーズする
・プロポーズを受ける
という心持ちにはなれないのでしょうから。
もちろん、勇気がいる作業です。
確かめた結果、分かり合えない、という結論が待っているかもしれません。
どうしても乗り越えられない障壁はあるものです。
結果、交際断念となる場合もあるでしょう。
しかし、それが早い段階で判明するなら、傷も浅くすむというものです。
ズルズル先送りし、気持ちがどんどん深まった先に、無理、と判明するよりも。
交際をマネジメントしましょう!
という事で、男女それぞれに
・譲れない重要な価値観
・この事情は分かっておいてもらわないと
といった事があるはずです。
それらを改めて、きちんと棚卸しをしてみましょう!
紙に書くなり、ワードやエクセルでタイプするなり、目で見て確認できる状態にすることが重要です。
いわゆる「見える化」ですね!
見える化することで、本当に確かめたい事をもらしてしまうリスクがなくなります。
また、意外と重要でないかも、、と考え直せる事項が見つかるかもしれません。
そうして厳選したリストを確定し、優先順位づけもしましょう!
そして、
・今日はこの価値観を確認するんだ!
・今日はこの事情を明かしてみるんだ!
と心に決めて一回一回のデートに臨むといいのではないでしょうか。
もちろん、まず大切なのは、その日のデートが少しでも楽しいことです。
ですから、こうした確認作業や説明作業はデートの終わりにプログラムしていくのが良いでしょう。
また、初めのそうした機会に、それを仕掛ける側が、「お互いに毎回デートの最後はそうした時間にしませんか?」と提案してみてはどうでしょう。
恐らく、相手もその提案を有難く受け止めてくれるのではないでしょうか。
こうした交際マネジメントによって、早期の成婚を目指してみていただければ幸いです。
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