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お見合いを会話で失敗させないためには

婚活 結婚ラボ ボン・ボヤージュ「お見合いを会話で失敗させないためには」-1

そもそも、お見合いの成功とは?会話の失敗とは?

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確固とした、お見合いの成功の定義、って持っていますか?

持っていないのはもちろん良くありませんが、どう定義しておくかも重要です。

なぜなら、お見合いの「目標」観を規定するからです。

婚活において、あまり高い「目標」を持つことは、事態をあまりいい方向には招かない、というイメージは皆さんよくお解りなのではないでしょうか?

ですから、初めの一歩であるお見合いの成功などは、最低限に設定すればいいのです。

つまり「次(初回デート)につなげること」、この一点に成功イメージを固めることです。

これでいいのです!

お見合いは婚活の第一ハードルであり、高めのハードルです。

擦ってでも、踏み倒しても、越えさえすればOKです!


では、相手が次回をOKしてくれるためには、お見合いを終えた後、お相手はどういう気持ちである事が必要でしょうか?

必ずしも、「また是非にも早く会いたい!」などと思ってもらわなくともいいのです。

もう少しフィーリングを確認してみたいから「もう一回、話をしてみたい」といった気持ちで十分なのです。


では逆に、お見合いでの会話での失敗、のイメージもハッキリしてきましょう!

それは

「もっと(もう少し)話がしてみたい」と思われないこと

ですね!?


では、どういう会話だと「もっと(もう少し)話がしてみたい」と思われない、のでしょうか?

もちろん「つまらなかった」からです。

ただし、ここで言う「つまらない」というイメージを誤解しないでください!!

話題が乏しく話しも軽妙でなく冗談も言えず・・・などといったイメージで捉えないでください!


つまらない、と感じてしまう要素は、

・話題が時事やキャッチーなものばかり

・お互いが質問と回答を繰り返すだけ

など、会話が上っ面の浅いところだけを行き来して終始してしまう場合です。

会話の失敗・問題点とは

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見てきたように、お見合いにおける会話の失敗の姿が明らかになりました。

ここで、お見合いにおける会話での失敗・問題点を定義しておきましょう!

失敗・問題点、とは、良くない言動とそれによっての結果、と考えてください。


会話の失敗・問題点の定義は

【会話が上っ面の浅いところだけを行きかって、ちっとも深まらず、結果として相手の個性とか考え方とかが少しも感じられないこと】と。少し長いですが。


具体的なシーンとしては

・一方的な質問攻めのような会話

・双方が一問一答的にQ&Aを応酬する

・芸能、ニュースなど軽薄な話題に終始してしまう

・・・・


少し極端な例ですが、良くないイメージとして、しっかり持っておいてほしいものです。

失敗・問題点が生じてしまう原因は?

会話の失敗・問題点の定義は上でみたとおりです。


ではそうした会話になってしまう原因を考えてみましょう。いくつか思い当たるところは

1、会話活性意欲と沈黙回避のための質問攻勢

2、会話を深めることへの不馴れや苦手

3、「会話が弾む」という状態の誤った認識

です。


それぞれもう少し深堀りしてみましょう。

1、会話活性意欲と・・・

確かに初対面の相手との沈黙は恐怖でしょう。沈黙どころか、盛り上げたいところなのですから。

そこで、盛り上げようと(むろん沈黙も回避できるし)予め質問をたっぷり考えてしまうのでしょう。もちろんメモにも起こして。笑


ここで、一定の備えが出来た!と安心し、肩の力を抜いてお見合いに臨めるならば、それはいい準備と言えるのですが。

ところが、準備した質問にしばられてしまい、それを頭に詰め込み、それを繰り出すことに汲々としてしまい質問攻勢となってしまうのでしょう

結果「つまらない」会話になってしまうのです。


2、会話を深めること・・・

これについては、スキルとか経験とかも原因にあるかもしれませんが、これらを原因とした会話の浅さは、深刻な問題点ではありません。


ちなみにですが、スキルやセンスは、年齢や年収と同じでコントロール不能なものです。

お見合いに限らず、コントロール不能な事に悩んでも仕方ありません。

自分の個性と受け入れましょう!


何とか対応できそうな重要な原因が潜んでいるとすれば、それは性格に係ることです。

自分の事について、自分のリアクション(応答内容だけでなく広く)が原因で会話が深まらないとしたら、自分をさらけ出すことが嫌い、苦手ということがあるはずです。

もちろん、恥ずかしい、という心情から言葉が濁ってしまう、ということはあるでしょう。

そうでなく、それ以上は言いたくない、といった心情で言葉が濁ってしまうと、相手はそれを敏感に感じ取り、理解し合えない人なのかも、とネガティブに受け取ってしまいます。


逆に、相手の事について、自分のリアクション(応答内容だけでなく広く)が原因で会話が深まらないとしたら、あまり立ち入ってはいけないのでは、という遠慮が強いのかもしれません。

あるいは、立ち入った時に、相手から拒否されるのが怖い、という心理があるのかもしれません。

自分をさらけ出すことに抵抗感を持っている場合、こうした心理は当然に働いてしまうでしょう。


つまり、自分をさらけ出すことに抵抗感が強く、相手に踏み込ませない人は、相手にも踏み込んでいかないため、どうしたって会話は上滑りしてしまいます。


3、「会話が弾む」という・・・

会話が弾む、とはよく使う表現です。多くの場合は、和気あいあいと、楽しく、可笑しく、といったイメージが先立ちます。

それで会話を弾ませようと、軽い話題をつまんでつまんで、軽い笑いを生み出していてるとそれに満足して、会話を終始させてしまうのかもしれません

原因に着目し問題解決(改善/カイゼン)しましょう!

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それぞれの問題点を生み出す原因をよくとらえ、それをバシっとつぶせるアイデアを考え、それを実践できれば、問題点は起きません。

つまり、ここでの文脈では、お見合いにおける会話での失敗・問題点が起きなくなります!


1、会話活性意欲と沈黙回避のための質問攻勢

お見合いという場の性格上、双方ともが相手のことを良く知りたい、はずなのです。

自分だけでなく相手も、主体的に会話をしようと思っていてくれるはず、と認識することが先ず第一歩です。


この認識を前提に、

◆質問事項をあれこれと用意していかないこと


せいぜい、テーマとして3点に絞り切ることです。

もちろん、いったんはあれこれとテーマを挙げてみなくてはけません。

挙げ切った後に、3点に絞り切る、のです。

このプロセスを経ることで、何を一番に知りたいのか、確認したいのか、がクリアになってきます。

またそうすることで、より深い問い返し(ツッコミ)を自ずと現場でできるはずです。

つまり会話を深められるはずです。

逆に、相手としては深い考えを引き出してもらえた、表現できた、とのカタルシスを得られ、嬉しいはずです。

これこそが会話の楽しさなのです!


2、会話を深めることへの不馴れや苦手

重要な原因として、性格に係ることを指摘しました。

性格とは長きにわたって築き上げられてきたものです。ですので、その問題解決(改善/カイゼン)はそう簡単なことではありません。


しかし、結婚したいのであれば、赤の他人と生活していこうというのであれば、そこは乗り越えていかなくてはいけません。

◆自分を解ってもらおう、と言葉を尽くすこと

→言葉を濁してしまう、といった態度でなければ、上手く伝わらなくても、相手はもっと知ろうとしてくれます!


◆相手を知ろうと、もう一歩踏み込んでみること

→デリカシーのない”もう一歩”は一発アウトと心得ましょう!

→そうでなければ、仮にはぐらかされたとしても、大失点とはなりません!自分に興味を持ってくれてる、と受け取ってくれます!


結婚しようと決意できる程度に、自分を解ってもらい、相手を解るためには、言葉を尽くして解り合おうとしなくてはなりません。

お見合いとはその第一歩なのです。

もちろん、徐々に解り合っていくものですが、その第一歩がそうした覚悟が感じられないようなクローズドな態度では、相手には見切られてしまいます。

何しろ、事は婚活なのです。そんな自分勝手な悠長は許してもらえないでしょう。


3、「会話が弾む」という状態の誤った認識

お見合いが終わった後の振り返りとして

◆「会話が弾んだ」ではなく、「会話を深められた」と思えていることを、成功イメージとして持ちましょう!


和気あいあいと、楽しく、可笑しく、といったイメージを抱かせる「会話が弾む」という表現は、お見合いに臨むに当たっては捨て去りましょう!

まとめ

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原因はいろいろあり得ますが、お見合いの会話を失敗させないためには、

「会話を広げる」のではなく「会話を深める」という意識で臨みましょう!


具体的には、

相手の質問には、いったんの表面的な応答に留めず、「・・・です。と言いますのは、・・・だからです」など、なるべく深く答えてみることです。

これにより、オープンマインドが伝わります。


逆に、こちらの質問に通りいっぺんな応答しか返ってこなかったとしても、そこで話題を変えず、「それはどういうことですか?例えば・・・ということですか?」と深めてみることです。

これにより、自分に関心を持ってくれている気持ちが伝わります。


それが一定に実現できれば、「(会話は)楽しかった」となるはずです。

よって「会話がつまらなかった」、「相手をもっと知りたいと思えなかった」、という理由で、次につながらない、という事はなくなります。


そして、他の面で、例えば身だしなみとかマナー、決定的なアウトがなければ、次(初回デート)にはつながる可能性は大なのです!



少し精神論も含まれてしまいましたが、、、

是非、自身の問題点とその原因を考えてみてください。

そして、原因が見えてきたら、そこに何か具体的な手を打っていきましょう!

この問題解決アプローチが、あなたの婚活を改善/カイゼンしてくれるはずです。





迷っておらず、まずは行動!


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