結婚相談所に登録する人へ
結婚相談所に入会することを決めた人。
きっと、「いい人に出会えるかな。」と、期待で頭の中がいっぱいになっていることと思います。
それは、「どんな人が登録しているのか。」という、大きな関心事の一つに繋がりますね。
お答えいたしましょう。
結婚相談所に入会している人は、世間一般にたくさんいる、「 ふ つ う 」の人たちです。
毎日を一生懸命過ごしながら、生涯のパートナーを見つけたいと願っている人。
あ な た も、勿論そのお一人かもしれません。
決して映画に出ている美しい女優さんのような女性たちばかりではありませんし、
ジャニーズ事務所にいるアイドル歌手のように、華々しく活躍する人々でもないのです。
既に成婚退会された会員さんのなかから、どんな方がどんな理由でご入会されたかという、
いくつかの例をあげてみます。
※29歳のAさん。家と会社の往復のみの生活で出会いがなかった。
※Bくん、30歳。男性ばかりの職場で、長年異性と話をすることもなくなっていた。
※Cさん37歳。失恋を引きずり今まで来たが、このままでは一生出会いがないまま独身かもと思った。
※Dくん40歳。4年以上交際した彼女にプロポースした直後、彼女の仕事の独立話となりスレ違ってしまい、別れへ。
※男性Eさん46歳。離婚。子供は元妻のもとに。自分ももう一度一から再出発したい。
※母親が娘を心配して二人で来店。Fさん50歳女性。初婚。一生に一度結婚というものを経験したかった。
※Gさん62歳男性。妻を看取り傷心のまま過ごしていたが子供に勧められた。
このように、年齢問わず、様々な状況の人達が自分のこれからの人生を見据え、ここで活動されていました。
今はここを巣立っていかれました。
今、彼らの隣には、大切な人が寄り添っています。
次に、入会前の方々が、よくされる質問を一部ご紹介し、それにお答えしましょう。
例えば65歳の方の質問。
「自分の年齢に合う人はいるのかが心配。」
それには「20歳~87歳位までの方が活動中です。希望地域を絞って、年齢別に人数をご覧いただくこともできます。」とお答えします。
その他、 Q: どんな職業の人がいるのか。
Q: 出身地が同じの人が気が合うと思うんだけど・・。
Q: 趣味が合う人がいいかな。
Q: ご家族ってどんな感じかわかりますか。
Q: 年収がわかりますか。
Q: 自分は田舎暮らしが好きです。車の免許のある人を希望します。
Q: 将来の展望とか、どんな家庭を持ちたいかとかわかるのかな。
など等・・・。
お相手を知るには、どれだけ質問しても尽きませんよね。
出身地を聞きたい人、近くにお住まいの方をお望みの人は多いと思います。
プロフィールには、出身地や現在住んでいる県や市が記載されています。
また、結婚後大きく関係してくるお相手の家族のことも紹介されています。
生活に直結する年収も、特に男性の場合、必須項目として、表示があります。
運転免許やその他の資格なども記入欄があります。
お相手に少しでも近づくには、趣味や性格など、知りたいですよね。
趣味はいくつか記入されています。
また、自己アピールのコーナーもあり、ご自身の性格や日々の生活、仕事のこと、
好きなもの、考え方や希望なども自由な形式で書かれています。
それとは別に、担当者(第三者)からみた、その人となりを紹介しているページもあります。
人ひとりを表すために、1枚のプロフィールでは書き表せない程の項目が欲しいですが、
どれだけ書いても、それはやはり「紙のうえ」です。
詳しくは、担当カウンセラー(仲人)が会員さんのことを良く知っていますので、
常に相談しながら進めていただくと安心です。
ここからは活動するに当たって、大切なポイントを一つ、お話しします。
全国ネットでお相手とお出会いいただけます。
全てのプロフィールを検索、閲覧できます。
が!
何万とあるプロフィール、これら全て一人ひとり血の通った生身の人間です。
次々に現れるページ、ぎっしりとお相手のプロフィールがあったとしても、
それは決して「カタログショッピング」ではありません。
一つひとつを大切にみて欲しいのです。
特に写真は要注意です。
人間が一番に目を走らせる場所、左上に写真があります。
「好みのタイプだ・・。」と、写真だけで決めてはなりません。
写真は写る瞬間の、その人の一コマにすぎません。
0.0何秒の一コマと、実物の表情や動きとはまた違います。
限られたプロフィールの項目にある記載事項をよくみて、よくみて、
大切にお申し込みをする気持ちが大切です。
「イメージ」が湧きましたでしょうか。
さあ、次は「独身証明書」をお持ちください。
いよいよ婚活のスタートです!!