【1】必要とあらば柔軟に軌道修正することも大切です。
なんとなく稲葉浩志に似てるなぁ…なんて親の欲目ならぬ仲人の欲目で、そんな外見の素敵な方でした。
私は自分の会員様愛が強すぎて、皆さん美男美女に見えてしまうんですよね(笑)
彼の申し込みをする女性は全員、美人さんなんです。
それが悪いわけではないんですが、ちょっとそこに偏りすぎかなと感じたので、「〇〇さんは面食いですねぇ。」と言ったところ、「え?そうですか?プロフィールの写真だけではよくわからないんで、写真見てなんとなくいいなと思う人に申し込みしてます。」とのお応え。
そりゃ、そうですよね。
いくら、プロフィールが詳細に書かれていても、結局は会ってみないとわからないわけで、それなら美人や、可愛い女性と会ってみたいと思うのは当然ですよね。
まるで、カタログショッピングのような感覚に陥る人も多いようです。
そうして打ちまくっているうちに疲れてやる気が失せてしまう場合もあります。
初志貫徹で、お相手が見つかるまでブレない自信のある人はそれを貫き通すのもありですが。
大概の方はそうではありません。
後日、相性がいいだろうと感じて、私が紹介した女性会員様と彼はお見合いをすることになりました。
【2】男の決意
場所も変えて数時間ただお茶を飲みながら会話を楽しまれました。
のちに、お二人からお互いタイプではなかった。
自分からはたぶん申し込んでいなかったと思います。
という感想を聞きました。
ご縁とはそんなものです。
昔から「馬には乗ってみよ、人には添うてみよ」と言いますよね。
表面だけ見て食わず嫌いは運を逃します。
いや、縁を逃します。
そして彼はもともと、穏やかなおっとりした性格で、強引に何か自分の想いを押し通そうとしたりするタイプではなく、周りと協調しながら物事を進めていくのが得意なタイプです。
自分でもそれをよくわかられていて、今回婚活するに当たってこれまでの自分のやり方を変えて、ガシガシ行くと心に決めて向かったそうです。
「自分でも、結構強引かな?って思うくらい頑張りました。」とも言われていました。
そうですよね、相手の顔色をうかがいながら恐る恐るやるよりも答えも早いですからね。
ここぞという時には押しがきくものです。
駆け引きなんかいりません。
女性も自分への一途な想いや強引とも思える押しの一手に弱いものです。
もし嫌なら、撃沈されますが。。。
その方がわかりやすくていいです。
答えを先延ばしにしていても、何もいいことはありませんから。
彼の頑張りの甲斐あってお二人は、出会ってずいぶん早くにご成婚退会されました。
現在も新婚当時と変わらず、ずっとラブラブ夫婦です。
いつまでもお幸せに。。。
まとめ
成婚への近道は・・・
1.カタログショッピング的婚活はやめる(疲れるだけ)
2.仲人からの紹介も受けてみる(運命の相手かも)
3.婚活で駆け引きをしない(長引くだけ)
4.たまには強引になってみる(男らしいと取るか嫌われるか)
5.照れずに一途な想いを相手に伝えてみる(伝われば勝ち)
6.それでもダメなら次に行け!(こっちが振ったつもりで)
7.今回ダメでも次こそ運命の相手だと思い続ける(めげないことが肝心)
簡単なようで難しい、難しいようで簡単、どっち?
それはあなた次第です。
男性の皆さん、応援しています!
頑張って!