アプリ・相談所の初対面。一目惚れ、好きの感情が生まれない
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- お見合い
目次
- アプリ・相談所の初対面。一目惚れ、好きの感情が生まれない
- 【結婚相談所】初対面で好き・一目惚れする人はいるのか?
- 初対面で好き・一目惚れ。するためのコツ・質問は?
- 初対面から4回目のデートまでに「好きかも」を感じよう!
- 1年以内の結婚を目指す結婚相談所
アプリ・相談所の初対面。一目惚れ、好きの感情が生まれない
本日は アプリ・相談所の初対面。一目惚れ、好きの感情が生まれない というテーマで婚活中の方の初対面での悩みについて取り上げます。
マッチングアプリ、そして当社のような結婚相談所では初対面(結婚相談所の場合はお見合い)をしてその方と次のステップに進むかを判断します。ですからこの初対面が今後の行方を左右するといっても過言ではありません。
しかしこの初対面で自分自身の感情に不安な気持ちを持ってしまう人がいるんです。同じように活動している自分以外の知人の初対面の感想を聞いて
「私は初対面で一目惚れなんかしたことない」
「初対面で”好き”の感情は生まれない」
「私っておかしいのかな?」
そう不安を感じる方がいるのです。
そこで本日は初対面から気持ちが盛り上がる人はいったいどのくらいいるのか。そして初対面での印象と、結婚しやすさに因果関係はあるのか?について数多くの会員の婚活をサポートしてきた結婚相談所のカウンセラー目線で考えてみたいと思います。
【結婚相談所】初対面で好き・一目惚れする人はいるのか?
それでは結婚相談所で数多くの男女をサポートしているカウンセラーとして、お見合いを終えた直後の会員の皆さんの反応から、一目惚れや好きという感情が生まれている方の割合を体感として報告します。
■初対面で好きになるのは50人に1人
数多くのお見合いを見てきた経験でいうと、初対面から「好き」って感情を持った人、または「一目惚れした」という人って50人とお見合いしてやっと1人いるかいないかなのではないかと思います。確率で言えば2%程度です。
それだけ突然会った相手を好きになるのは奇跡的なことです。個人差はありますが「話していて楽しかった」レベルの事であれば、感じる方は10人に1人ぐらいなのではないかと感じます。
当社で成婚退会された方は多くが10~20人程度とお見合いしてますので、多くの方は初対面から好きになったことはないまま成婚退会しているという具合です。
■可もなく不可もなく。これでもOK
お見合いは通常1時間程度です。この短時間で初めて会った異性を好きになるのは至難の業です。あまりここには期待しないのが良いのではないかと思います。
「好きでもない、だけど嫌いではない。」
「可もなく不可もなく。」
このくらいの感情でプレ交際に進む方は多くいます。そしてそこから関係を築いていけば十分です。デートをしていく中で相手を好きになり成婚退会する方が大半です。
初対面で好き・一目惚れ。するためのコツ・質問は?
「好きになるの奇跡的なこと」しかしそうは言っても好きになっている人はいるわけだから、「自分だって好きになりたい!」そう感じる人もいるでしょう。
そこで好きという感情を持つためには初対面でどんな振る舞いをして、またどんな会話をすればいいのかの一例をご紹介します。
◆結果的に「好き」になることがある
まず念頭に入れて欲しいのは、「好きになりたい」「好きになる!」そう意識して好きになるわけではないということです。むしろ好きになるかの結果は意識せずに、
・自分をさらけ出すこと
・素でいること
自分がこういう状態になることでお相手も肩の力が抜けてお互いの良いところが分かるから「好き」が生まれるんです。まずは初対面でも普段の自分でいることを心がけてもらえればと思います。
◆相手が話しやすい雰囲気づくりを
相手のことを好きになるには、相手のことを良く知る必要があります。そのために重要なのがこれまでも述べてきたように、相手が自分をさらけ出してくれる環境づくりです。
あなたが相手を警戒していては、相手も緊張して、自分をなかなか出すことができなくなってしまいます。相手の話しは笑顔で聞く、相手のことを知るための質問をする。こうすることであなたに対する警戒心が抜けて、相手のリラックスした状態を知ることができるんです。「自分だったらどういう相手が話しやすいのか?」ぜひこれを考えてみて実行してみてはいかがでしょうか。
初対面から4回目のデートまでに「好きかも」を感じよう!
当社のような結婚相談所では長い方でも半年の交際期間でプロポーズを迎えます。大多数の方は3~4か月でプロポーズまでたどり着きます。
結婚相談所はこのように超短期間で結婚相手を探す活動です。そのため、初対面で「好き」までいかなかったとしてもある程度のデート回数で相手に好意を抱かないと先には進めません。
◆4回目のデートがポイント
3~4か月でプロポーズまでいくと考えると、割と早くから相手に好意を抱かないとそこまでたどり着けません。当社で考える「そろそろ相手に好意を持ってほしい期間」が4回目のデートです。4回というと、毎週末デートを重ねたとして約1か月です。このころまでには相手に対して「もっと一緒にいたい」「好きかも」といった感情を抱いてほしいところです。
ぎゃくにこの4回目までに気持ちが盛り上がらないようであれば、この方との交際を打ち切るか、もしくは同時進行で別の方を探す道も探り始めていいのではないかと思います。
◆1日デートをすること
4回目のデートまでに好きの気持ちを持つためには、ある程度長い時間一緒に過ごすことが大切です。毎回1時間食事をするだけでは判断をしにくいはずです。
1日デートをしてずっと一緒にいると、、帰ってどっと疲れを感じる人もいれば、最後まで疲れずに楽しく過ごせた!また、もっと一緒にいたかった。そんな気持ちになりやすいのです。その人と自然体でいられるかをチェックできるのが1日デートです。そして居心地の良さから「好き」という気持ちも生まれやすいのではないでしょうか。
本日は アプリ・相談所の初対面。一目惚れ、好きの感情が生まれない というテーマでお送りしました。けして初対面の場で好きになったり一目惚れすることを意識しすぎずに、4回目のデートをポイントとして結婚を意識できる人を探す婚活を心がけてください。
1年以内の結婚を目指す結婚相談所