女性が離婚する原因　①

離婚原因を反面教師に！

どうすれば幸せな結婚生活を送れるのか考えるとき
逆の発想で、離婚している原因を避けたら良いのではないでしょうか

なぜ離婚しているのか男女別に原因を考えていきたいと思います

日本の離婚数は年間20万7000組あって
離婚率は１.６６％（千人あたり）です

あなたが1.66％に入らないようにするために、ぜひ反面教師にしてください

今回は、裁判所が開示している司法統計「婚姻関係事件数～申し立ての動機（平成30年）」を加工してご紹介いたします

女性が離婚を考える原因とは

データによりますと、女性の離婚申し立ての原因は次のような理由があります

第1位「性格が合わない」39％

第2位「生活費を渡さない」29％

第3位「精神的に虐待する」25％

第4位「暴力を奮う」21％

第5位「異性関係」16%

第6位「その他」11％

第7位「浪費する」10％

第8位「家庭を捨てて顧みない」8％

第9位「性的不一致」7％

第10位「家族親族と折り合わない」7％

離婚理由は重複回答があります
例えば、「性格が合わない」と「生活費を渡さない」「異性関係」の3つある場合があります


さて、第1位の「性格が合わない」は「性格の不一致」と良く聞きますよね

恋愛結婚の場合だと、一緒に住んでみたら表面化してきたりするようですが、お見合い結婚の場合だと、そもそも性格や価値観が同じ（人間なので完全ということはありませんが）かどうか見極めてから結婚するので、これを理由にした離婚は少ないと思います

また、良縁コンシェルジュ町田では無料で「エゴグラム性格診断」を会員さんに受けていただいているので、少なくともご自身の性格を客観的に理解したうえで活動いただくので、性格の不一致はより回避しやすくなっています

第2位の「生活費を渡さない」は、昔から「夫がギャンブルなどで使い込んだ」など、お金にだらしない夫に見られましたが、最近では共働き世帯がとても多くなっているので、夫からすると「渡さなくても、自分の稼ぎからやりくりできるだろう」というケースもあり得ます

そのためにも、真剣交際になったら、二人のライフプランニングをしっかり立てて、お金の管理の仕方を取り決めておくことが大切です

第３位の「精神的に虐待する」と第４位の「暴力を奮う」については、生命に直結する特に重大な問題です

夫が精神的に虐待したり暴力を奮うのは、さまざまな環境によるものがあるそうですが、このあたりの表現はブログでは難しいので、ご相談に来られたら方に直接お伝えしたいと思います


いかがでしょうか？

今まで漠然と感じていたと思いますが、こうしてデータで見ると、なるほど、やっぱりとお感じになるのではないでしょうか

明日は、第５位以下についてご案内したいと思います
明日もどうぞご覧くださいね

私たちが親身になってお世話いたします

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