年上の女房は金の草鞋を履いてでも探せ
年上の女房は金の草鞋を履いてでも探せ!
昔は、年上の女性との結婚がとても珍しかったこともあり
このような格言が生まれたのだと思います。
恐らく女性は「年上で申し訳ありません」
という思いがあった為に、旦那様に尽くしたに違いないからです。
ちなみにこれ、「金(きん)の草鞋」ではなく、「金(かね)の草鞋」と読みます。
ですから、黄金の草鞋ではなく、鉄の草鞋という意味。
いくら歩いても擦り切れることのない鉄製の草鞋を履いて、根気強く探すことなんです。
今は女性が年上であることは、そう珍しくもありませんが
やはり、年上女性と結婚するよさというのは
「包容力があり」「経済的・精神的に自立」した女性に限られますので
ただただ「若い男と結婚したい」と思っているだけではなく
年下の男性に選んでもらえる大人の女性を目指して欲しいと思います。