悩みすぎると、合理的な判断が出来なくなる?
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- 婚活に悩みは付き物
- 情報が沢山あっても、いい選択が出来るわけではない
- 情報に優先順位をつけ、短期間で判断するのが大事
- hana-musubiは心理学の観点から会員様をサポート
婚活に悩みは付き物
婚活は悩むことが多いですよね。
『うまくいかないのって、自分がダメだからなのかなぁ』
『わたしこの人と結婚後うまくやっていけるのかな…』など。
婚活は一生に一人の伴侶を探す活動。
悩んで当然です。
しかし、実は悩みすぎは逆に判断を鈍らせることもあるんですよ。
わたしはメンタル心理カウンセラーの資格を保有し、婚活を心理学の観点からアプローチしつつ、会員様のサポートを行っています。
そこで、このコラムで、婚活に役立つある心理学の事例をご紹介していきます。
婚活で悩みすぎてしまう方、是非お読みください!
情報が沢山あっても、いい選択が出来るわけではない
オランダのラドバウド大学の心理学者ダイクスターハウスらが、2つのこんな実験をしました。
4台の中古車を準備し、そのうち1台だけが超お買い得の「当たり」車を忍ばせます。
【実験1】
それを
①「よく考えて選ぶチーム」
②「選ぶための時間が少ないチーム」
に分けて、どちらがより当たりの車を選べるか?という実験をしました。
結果、正答率は大して変わりませんでした。
【実験2】
今度は、①「よく考えて選ぶチーム」に、細かい車の説明を沢山することにしました。
燃費・エンジンだけではなく、トランクの大きさやドリンクホルダーの数まで。
そうすると、
①「よく考えて選ぶチーム」 正答率25%
②「選ぶための時間が少ないチーム」 正答率60%
という結果になってしまったのです。
つまり、より細かい情報を与えられる方が、人は「ベストな選択」が出来なくなる、ということです。
情報に優先順位をつけ、短期間で判断するのが大事
上記のように、人は余計な情報を沢山与えられれば与えられるほど、ベストな判断が出来なくなります。
それは、余計な情報に意識を左右され、合理的な判断が出来なくなりやすいからです。
婚活は悩むものですが、悩む時に大切なことがあります。
1、あまり大勢の人に相談しすぎないこと
2、いつまでに決める、と期間を区切ること
3、条件に優先順位をつけて考えること
4、とりあえず行動すること、トライしてみること
とにかく婚活で大事なのは、自分で自分の頭をごちゃごちゃにしちゃわないこと。
情報量を抑え、期限を区切り、優先順位をつけ、1つずつ行動しながら答えを出していけば、いつか必ず「あ、わたしの答えはこれだ!」という答えにたどり着けます。
hana-musubiは心理学の観点から会員様をサポート
わたし自身、悩みやすい体質です。
よく人から「考えすぎ」と言われてきました。
だからこそ、悩みを整理したり、自己肯定感を上げたりする方法を人一倍学び、実践してきました。
ロジカルシンキングや心理学者が実際に実用している方法まで。
今、これらのおかげで、かなり物事を整理して考えられる癖がついたと思います。
そのため、『どうしても悩みすぎちゃう…』という会員様は是非弊社へお問合せください。
心理学やロジカルシンキングの手法など用いて、より悩みづらい婚活になるサポートさせて頂きます。
以下HPコラム内で、【心理学からの婚活アプローチ】というコラム群を作ってUPしています。↓
https://www.hana-musubi-kon.jp/column
是非こちらも合わせてお読みいただき、ストレスレスな婚活にお役立ていただければと思います♪