もう触るな、それが薔薇だ
突然、詩人ヒメネスの詩を思い出しまして。。。
いじくりまわして壊してしまうご縁というものがあるような、気がします。
ご縁はとってもデリケートな生きものだから、
「ほんとうに、この人に決めていいのだろうか」なんて、
疑いをかければ、凍った薔薇の花びらのように散ってしまうもの。
お見合いの時に感じた「いいな」を、
はじめてのデートでの「ありがとう」を、
3度目のデートで伝わってきた「あたたかさ」を、
7度目のデート後の「ごめんね」を、
思い出せば、
そのご縁が本物であることにふたたび気づくはずです。
目の前のご縁をそれ以上疑わないで。
もう触るな、それが良縁だ!