心理学で紐解く、離婚する女性と離婚しない女性の差!
目次
- 心理学で紐解く、離婚する女性と離婚しない女性の差!
- 職場での悩み解決能力=離婚しない女性!
心理学で紐解く、離婚する女性と離婚しない女性の差!
こんにちは!
心理カウンセラー兼婚活カウンセラーの高山です。
8月に入り、コロナだけでなく、雨の影響で日本中至るところで水害が発生していて、何とも暗いニュースが続きますね!早く終息して欲しいと願うばかりです。
現在、コロナ禍での婚活で苦戦されている女性は多いですが、昨年から急浮上しているのが、「離婚相談」です。
私のところでは、相談所の運営とは別に、心理カウンんセリングを運営していますが、昨年からコロナ禍に入り、
特に今年に入ってからは女性の離婚相談件数が急増しています。
今は、月平均で7〜8名の女性の方からご相談を受けている状況ですが、内、半分くらいは、交際中の婚活女性からも、将来に向けての関係性が不安という理由でご相談を受けています。
今日は、そんな不安を払拭するために、婚活女性に必要なポイントを幾つかお伝えできればと思います。
基本的には、婚活の悩みや離婚相談の理由は人それぞれですが、なぜここまで多いのかと言えば、一つには、社会全体が不安になることで、個々の生活や仕事にもその不安が波及し、将来に向けての不安が払拭されないことが大きな要因であると推測します。
加えて、交際中の悩みや離婚相談に来られる方の大半は、現在の職場で悩みを抱えている方が多いのが特徴です。
仕事ですから、多少は悩みの一つや二つはあって当然かもしれませんが、一定のレベルを超える悩みになると、夫婦であれば離婚危機に、交際中の方であれば、途中で関係が上手くいかなくなったりと、先が見えない状況に陥りやすくなります。
このブログを読まれている方の大半は婚活女性ですから、
今日は、離婚しない結婚をするために、婚活で何を気をつけたらいいのかをお伝えしますね。
離婚する女性と離婚しない女性の差が何であるか?
ここを解決すると、安心して婚活を続けることができますし、何より、最初の段階でのパートナー候補の選び方が
正しくできるようになります。
婚活されている方は、まさに、これからが大事な時期になりますから、しっかり覚えておきましょう!
職場での悩み解決能力=離婚しない女性!
離婚する女性と離婚しない女性の差は何だと思いますか?
これはなかなか難しい問題に感じるかもしれませんが、
これを心理学的に解釈をすると、「職場での悩みをどれだけ解決することができるか」という差になり、つまり、
異性との問題解決能力が問われることになります。
女性の方にとっては、仕事の悩みと問われれば、例えば、今の上司との関係性や、同僚や先輩男性との関係性が上手くいかない。上手くいかないまま仕事を継続するので、
なかなか進展がなく、コミュニケーションが深まらず、悩み続ける。ということになります。
他方で、職場では悩みが解決されていないけども、年齢的には結婚もしたいし、子供も諦めたくない。
そういう気持ちもあると思います。
だから婚活をされていると思うのですが。
ここで覚えておくことは、職場の上司も、結婚する相手も、男性ですよね!職場の上司は女性の場合もありますが、今の社会では圧倒的に管理職は男性が多いので、
異性との関係性が上手くいかないと、パワハラやモラハラの原因となります。
更に言えば、そこから逃げようとする空気が上司や先輩に伝わると、場合によってはパワハラやモラハラの攻撃対象になる可能性もあります。
つまり、人間は、「逃げれば追われる!」
ということを理解してください。
子供のイジメはなくなりませんが、何故かと言えば、
イジメに遭う側の子供が、常に逃げ続けるからイジメに遭います。勿論、イジメをする側の子供が悪いのですが、
逃げることによって、イジメを助長することにもなっています。ですから、職場での異性との関係性の構築で最も重要になるのが、例えそれが上司であっても、逃げない。
ということが大切です。
逃げてなんかいない!なんて思っていても、例えば、苦手な上司や同僚や先輩がいたら、何となく距離を置くとか、
なるべく目を合わさない。会話は最小限に。とか、人間は、脳が危機意識を覚えると、無意識に「逃げる空気」になります。
私が言っているのは「走って逃げる!」ではないです、笑
要約すると、離婚する女性の多くは、職場での男性社員や上司との関係に、何らかの問題を抱えている場合が少なくないのです。ですから、職場での異性との関係性が上手くいかず、解決する能力が乏しいということは、旦那さんは男性ですから、結婚しても、夫婦の関係で何か問題が起こった際に、パートナーと問題解決することが難しいということになります。
離婚は、どんな場合でも、男性にも女性にも問題があることが殆どですが、しかし、女性が男性心理を身に付けて、
異性と上手く付き合える能力を持っていれば、夫婦のことで何か問題が起きても、奥さんとしての振る舞いで、夫婦の関係を楽しく維持することができるようになります。
また、メリットは他にもあって、異性との関係構築がスムーズに、自分の意図する方向に進むようになれれば、
交際の段階で、自分にとって間違いない男性であるか否かを、ご成婚前に価値判断できるようになります。
最近の離婚相談で多いのが、男性からの暴力やパワハラとかではなく、相談しようとすると、話し合い自体ができず、
男性の圧に押されたたまま、女性が受け入れるしかない。
そういう事案が増えています。
もちろん、男性側に一義的には問題があったとしても、
女性が賢く振る舞える環境にあれば、そもそも離婚は少ないのです。
ですから、今現在、婚活をされている方で、職場で異性の男性や男性上司との関係性が上手くいってないと感じられる場合は、そのまま結婚をしても、「男性」をわからないまま結婚するようなものなのですから、離婚率は一気に高まります。自分自身を分析するための、一つの物差しとして覚えておいてください。
ここをクリアにすることで、例えば、交際でのデートで、
その男性が自分にとって相応しい男性であるかどうか、
また、結婚後の円満な家庭を築けるかどうかも、婚活中に見極めることができるようなります。
職場内での人間関係で悩んでいる場合は、婚活と並行して、男性とのコミュニケーションを高めるよう努力をしてください。
30代で結婚した場合は、普通に健康に生きたとすれば、
50年程度、夫婦を共にすることになります。
50年という歳月は、想像を超える年数ですから、そこまで添い遂げられる男性であるか否かの見極めは必要です。
女性の皆さんには、とにかく、賢くなって欲しい。
それが、私の願いです。
このブログは今回で10回目ですが、結婚心理学に関するアドバイスをたくさんしていますので、気になる方はブログを読まれて、今後の活動にお役立てください。
また、個別に具体的なご相談をご希望の方は、婚活されている方も、既にご結婚されている方も構いませんので、
お気軽にご相談ください。
その際は「無料カウンセリング」のフォームからお申し込みください。
今はコロナ禍ですが、IBJ には素敵な婚活男性がたくさんいます。ご自分の幸せを掴むためにも、是非、頑張って欲しいと願います。
それでは、またお会いしましょう!
心理カウンセラー兼婚活カウンセラー
高山一美