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婚活女性の悩み(1)不安が日増しに大きくなる。

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株式会社アトラクティブスタイル「婚活女性の悩み(1)不安が日増しに大きくなる。」-1

親の経歴や学歴が婚活の妨げになっていると感じてしまう。

株式会社アトラクティブスタイル「婚活女性の悩み(1)不安が日増しに大きくなる。」-2

こんにちは。心理カウンセラーの高山です。

お待たせしましたが、久しぶりのブログとなります。

さて、今回は婚活女性が抱えている悩みについて、少し触れてみたいと思います。ちょっと根が深いというか、デリケートな悩みになります。


私のところは相談所の運営とは別に、心理カウンセリングをしている関係で、日頃から多くの相談者がご来社されます。

ご相談に来られる方の半分は既婚者の方ですが、最近は離婚相談が目立ちます。個人的にも、少々胸が痛いですね。

せっかくご結婚をされたのに、時間経過とともに関係が悪化するケースは、最近では珍しくなくなりました。


そしてもう半分の方々は、いわゆる「婚活」をされている

方となります。婚活アプリやパーティーで頑張っている方や、既に結婚相談所で活動されている方など、いろんな方々が、それぞれに悩みを抱えてご来社されます。


今日は最近の傾向としてみられる、「婚活女性の悩み」について、実際の事例を踏まえてお伝えしたいと思います。


悩みといっても人それぞれで、たくさんあるのですが、

特にご相談が多かった3つの事例についてお伝えしたいと思います。


まず最初の事例は、タイトルにもありました、

「親の経歴や学歴が婚活の妨げになっていると感じてしまう」というご相談です。


相談所をご利用されている方ならお分かりだと思いますが、結婚相談所はご入会の際に、互いの素性が分かるように、様々な情報を提供するルールがあります。

例えば年収。女性会員の方は非公開にできますが、男性会員の場合は源泉徴収や給与明細書など、また、身分が証明できる卒業証明書や社員証のコピーなどを資料として提出しないといけません。もちろん、預貯金や不動産の有無など、それはそれは厳格に確認しています。


そうすることで、女性会員の方が安心して相談所をご利用できるからですが、ただ、男女共通で情報公開をしないといけない項目もあります。


ご自身の簡単なプロフィールは勿論ですが、その項目の中に、親族の欄があります。

ここにはどういうことが記載されているかと言うと、ご両親の生まれた年や、何人兄妹か、あるいはご家族の最終学歴、そして現在のご職業などが記載されます。


例−1)

父 昭和20年生 大卒 銀行員(退職) 別居

母 昭和22年生 高卒 専業主婦 別居

兄 昭和48年生 大卒 公務員 既婚

妹 昭和58年生 大学院卒 薬剤師 既婚


こんな感じでご紹介されます。


なぜここまで必要かと言えば、普通、自由恋愛の場合、

お付き合いが始まってから、お相手の方のいろんな情報が

入ってきますが、なかなかご家族のことまでは聞けませんよね。何人兄妹とか、ご両親はどんなお仕事をされているのかとか、その程度のことは分かると思いますが、それ以上の情報となると、難しいというのが現実です。

っていうか、根掘り葉掘り聞くのは失礼になりますしね。


その点、相談所は結婚を前提にしていますので、お見合いをするお相手の素性は最初からわかった上でのお見合いとなります。


より安心を担保するという意味で、互いの情報を事前に知っていただいた上でのお見合いということになります。


そして、婚活をされている女性で意外に多くの方が気にされているのが、ご自身のご両親のご経歴です。

普段、相談所の無料カウンセリングを受けに来られる方も、なかなか担当者に本音を打ち明けることは少ないのですが、婚活で心理カウンセリングを受けられる場合は、

この悩みを口にする女性は意外に多くいらっしゃいます。


例えば、相談所で現在交際中の方がいて、男性会員の方のご家族の職業や学歴が立派だったりすると、つい自分の家族と比較してしまう。何となく引け目を感じてしまう。そういう女性が意外に多いことに驚かされます。


ご自身は学生時代に勉強を頑張って、有名大学をご卒業されて、現在は立派な企業にお勤めで、誰に対しても恥じるところなどないのです。しかし、実際にあったケースでは、その女性が幼い頃、ご両親が離婚をされて、お母様は義務教育しか受けていなかったのです。


そのことが、自分が婚活をする年齢になったときに、コンプレックスに感じてしまう。親が悪いわけではないけども、ハイスペック男性とお見合いしようとすると、どの男性もそれなりに家族のご経歴が立派だったりするので、自分はまともに相手にされないのではないか?

やっぱり育ちの良い女性を選ぶのではないかと、急に怖くなって、そして自分自身の存在が小さく感じてしまう。

だからいつまで経っても自分に自信が持てない。


今、そういう意識の女性が増えているんですね。

心が痛むというか、本当に見えないところで苦しんでる方が数多くいらっしゃるんですね。


ですから、今回はそういうモヤモヤしたものを払拭してもらうために、正しい婚活を伝授致します(笑)。


まず、貴女のご家族に何らかの気になる過去があっとします。例えば、ご両親の学歴だったり、職業だったり、あるいは片親という場合もあるかもしれません。

過去にご家族が経済苦に陥ったことがあり、お金で相当苦労したご経験があるかもしれません。


しかし、そのことで、男性に対して引け目を感じるのは、

そもそも間違いなのです。


心理学では潜在意識という言葉をよく使いますが、潜在意識とは、無意識に物事を決めてしまう心理状態のことで、

大抵は過去の嫌な出来事が起因しています。

どちらかと言えば、被害妄想的な心理のことを指します。


自分の家の家庭環境があまり良くなかったとか、あるいは、両親の経歴があまり良くない。そういうところから、

物事を悪く考えてしまうようになり、結果、自分自身にも自信が持てないようになっていきます。


その自信のなさは、必ず目で見える形で現れます。

顔の表情であったり、ちょっとした仕草に現れます。

当然、婚活での交際も上手くはいきません。


想像してみてください。

例えば、貴女の目の前に一人の婚活男性がいたとします。

その男性は貴女に好意を抱いているのですが、貴女の目には、落ち着きがなく、頼りなさそうな男性に見える。

果たして、そういう男性に貴女は惹かれますか?

ということです。


当然、好意を抱くという気持ちにはなれませんよね。

同じことが、女性にも言えるということです。


結婚を真剣に考えている男性が、頼りない、自信のなさそうな女性を見て、果たして好きになってくれるのか?

ということです。


人の魅力とは、突き詰めれば「潔さ」です。

堂々とした振る舞いに、人は好感を抱きます。

実際の事例では、ある女性が母親の学歴がないことで、

婚活では自分は恥ずかしいという気持ちを持ってしまいました。

しかし、それは無意識に母親を卑下していることになります。自分の人生は、ひょっとすると親のせいで幸せになれないかも知れないと、誤った認識をしてしまっているのです。だからいつまで経っても婚活が前に進んでいかないのです。


ではどうすれば、そういったマイナス心理を払拭できるかですが、お伝えしたように、人は堂々と振る舞う人間に好感を抱きます。

ですから、例え両親の学歴が良くなくとも、決して親を卑下しないことです。

親の存在があったから、今、貴女は存在できているのです。堂々と、私の両親は世界一の両親です。と、そうハッキリ男性に伝えるくらいの堂々とした振る舞いが必要なんですね。

あまり裕福な家ではなかったけども、例えば、お母さんが今まで頑張って育ててくれたから今の自分がいる。だから自分の親を誇りに思う。

そういう意識が男性に伝われば、相手は必ず好感を抱いてくれます。


もう一つ言えることは、女性の場合は、未来より過去を気にする傾向が比較的多いように思います。

ですが、それは女性側の心理であって、男性は基本的には未来志向ですから、常に先を見ています。

過去をいくら考えても意味がないからです。

ですから、婚活についても、男性が結婚する条件として、女性のご家族の学歴や職業などは、あまり気にしていないというのが現実なんですね。

これが、例えば結婚することで、女性の両親と同居して面倒をみないといけないとか、そういう特殊な事情があれば別ですが、貴女自身が立派に社会で頑張っているのであれば、あとは堂々と、男性にアタックしていけばいいのだと思います。


自分の生き方に誇りを持つこと。

そして、両親に感謝していること。

その二つが男性に伝わるだけで、高感度は飛躍的にアップします。

女性は堂々と、そして明るく元気な振る舞いに、男性は惹かれていきます。


明日から是非お試しください!


次のテーマはまた後日。



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