国勢調査~”世帯”について”思うこと
- 結婚準備
- 男性向け
- 女性向け
目次
- オンライン回答を諦めました
- 性別欄
オンライン回答を諦めました
国勢調査の封書届いていることと思います。
オンラインで提出しようと入力をはじめたら、すぐに壁に当たり、オンライン申請は断念しました。
ウチは事実婚の家庭なので、世帯主が二人と息子なのですが、夫婦それぞれ”世帯主”にチェックしたら「入力内容に誤りがあります」
とエラーになり先に進めないからです。
オンラインは世帯主と世帯主の配偶者でしか想定してない様子。
記入説明書での定義では
「世帯とは一般の家庭のように住居と生計をともにしている人々の集まりを一つの世帯」
「一人で1戸をかまえている人は一人で一つの世帯」
とあるので、考え方は建物ベース。
調査票の配偶者に関する質問項目では
『配偶者の有無:届け出の有無の関係なく記入してください』
とあるので、事実婚や同性婚も対象としているはずなので、一つの家に世帯主が2人いる状態はあり得ると思うのですが。。。
10万円の給付金の際にも感じましたが、家に紐づく”世帯”の考え方は、現代に適しておらず、個人単位に変わるべきと思っています。
うちは事実婚の事情からですが、DVや家庭内のトラブルで別居されている方など、様々な事情があります。共働きの女性で、「世帯主の配偶者」と表記されることに違和感を感じる方、多いのではないでしょうか。
5/29投稿 10万円が世帯主に給付されることについて
性別欄
男女2択を迫るこの欄でオンライン申請を断念する人もいる気がします。性別欄のない履歴書が発行されたり、制服の選択肢が増えたりと、少しずつ変化を感じていますが、まだまだのようです。
次の国勢調査のころにはもっと多様性を認める内容に変わっていて欲しいと思います。
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