「クリスチャンの方に向けコース」を新設した訳
- 婚活のお悩み
- お見合い
- カウンセラーの日常
目次
- クリスチャン同士の再婚
- なぜクリスチャン向けコースを作ったのか?
- 自分がクリスチャンであることを隠している人が多い?!
- クリスチャンの方向けコースの真髄
クリスチャン同士の再婚
こんにちは
アットブライダル銀座の家田です。
今年になってから「クリスチャン向けコース」を新設いたしました。
さっそくクリスチャンの方から、数多くのお問い合わせをいただいております。
ただ、私がなぜクリスチャン向けコースを新たに新設したのかを詳しく書いておりませんでしたので、今回はそのお話をさせていただきます。
実は私自身クリスチャンです。
主人もそうです。
しかしながら、私たちはお互い再婚です。
つまりクリスチャン同士がバツイチで結婚したことになります。
なぜクリスチャン向けコースを作ったのか?
私は最初一般の方向けの結婚相談所としてスタートをしました。
ですが、クリスチャンの知り合いの方からいろいろ結婚について相談を受けていました。
「娘がクリスチャンなんですが結婚を考えていて。。。」「息子のお相手はクリスチャンの方がいいのだけど、どなたか居ませんか?」など、たくさんお声がありました。
その中で当社で活動してめでたく成婚された方が何人もいらっしゃるのですが、どちらかというとみなさん「お相手はクリスチャンでなくてもいい」「実は以前クリスチャン専門の相談所で活動したが、うまくいかなかった」など、絶対に相手がクリスチャンの人でないといやだという人が少なかったのです。
ですが、彼女たちが結婚したお相手の男性たちは皆さんとても信仰に関して理解のある方が多く、今もとっても仲良く幸せな結婚生活を送っておられます。
つまり、本人次第なのだなと思ったのです。
結局、信仰があるご本人の人格が素晴らしかったから結婚した今も夫婦で皆さん幸せにされているわけです。
これがひとつめの理由で、いわば「伝導婚」的な発想からスタートしました。
自分がクリスチャンであることを隠している人が多い?!
そして、もうひとつ大きな理由があります。
それはクリスチャンとしての生きづらさや婚活のしずらさを感じたから。
数年前にIBJのシステムで「宗教項目」が削除され、「自分が信仰をもっている」ことをはっきりと明記できる項目がなくなりました。
なので、最近はみんなどうしているかというと、プロフィールの文章の中に自分が信仰があること、お相手も理解があるとうれしいとか、お相手には強要いたしませんなど、そういった文章をあえて入れている人が多いです。
ですが、この「お相手には強要致しません」を敢えて記載しなければまずい空気というのが、クリスチャンに限らず信仰を持っている人にとって「しんどそうだな」と、ずいぶん前から感じていました。
本来、信仰というのは尊いものです。
ですが、特に日本では「信仰をもっている」「特定の宗教がある」となるとなぜか後ろめたい雰囲気になってしまいやすいです。
海外では当たり前に自己紹介できる内容でも、日本はほとんどの国民がいわば無宗教に近い状態なので「信仰をもっています」とう発言はなんとなく日常で言いづらい雰囲気があります。日常においても婚活においてもそう感じています。
そんなこともあり、敢えて自分がクリスチャンであるという文面さえ書いてない人も大勢いらっしゃるのが実情です。
信仰を理解してもらえる相手を探すのは日本ではむつかしいので、割り切った婚活というか、本心では仕方ないと思っているような方が多いのだなと感じています。
クリスチャンの方向けコースの真髄
なにも後ろめたいことはないのに、それこそ「隠れキリスタン」状態で活動している多くの婚活者の味方になりたいと思って今回新たに「クリスチャンの方向けコース」を新設いたしました。
できればお相手も信仰がある人がいい、理解してもらえるならそれでいい、相手がクリスチャンでなくても別にいいなど、人によってさまざまだと思いますが、クリスチャンとして結婚を考えている方、婚活をしたい方はぜひ弊社にお問い合わせください。
(無料面談申込フォーム)
#クリスチャン 婚活
#クリスチャンと結婚したい
#クリスチャン 結婚できない
#クリスチャン 結婚
#クリスチャン 結婚相談所
#クリスチャン 恋愛