【徹底解説】婚約指輪だけじゃない?婚約記念品の実情
- 結婚準備
- 男性向け
- 女性向け
目次
- 婚約記念品の実情
- 婚約記念品を用意した人は74.0%
- 婚約指輪以外もあり!人気の婚約記念品ランキング
- 婚約記念品を贈らなかった理由
- まとめ
婚約記念品の実情
「プロポーズの時って婚約指輪の用意が必要なのかな…」
そう考える人も多いのではないでしょうか。
指輪が入った箱を開けてのプロポーズに憧れている女性も少なくないでしょう。
しかし、最近では指輪以外の記念品を贈る人も増えているのはご存知ですか?
今回は、婚約時に男性が女性に贈る「婚約記念品」の実情について紹介します。
実はLMマリアージュは現在、真剣交際・成婚ラッシュです!
クリスマスに向けて、プロポーズを考えている方も多いのではないでしょうか?婚活中のみなさんも、成婚に向けてお相手と相談する際や記念品選びの際にぜひ参考にしてくださいね。
婚約記念品を用意した人は74.0%
ゼクシィトレンド調査2020によると、婚約記念品を用意したという人は74.0%でした。
婚約記念品があった…74.0%
婚約記念品がなかった…25.4%
未回答…0.5%
7割以上の人が婚約時に何かしらの記念品を贈っているようです。
実際に何を贈っているのか次の章で紹介します。
婚約指輪以外もあり!人気の婚約記念品ランキング
婚約記念品を贈った74%の方たちが用意した記念品のランキングを紹介します!
1位 指輪
ゼクシィトレンド調査2020によると、婚約記念品を用意した人の中で婚約指輪をもらった人は90.1%でダントツ1位でした。
およそ9割の人が婚約指輪を記念品に選んでいるのですね。
記念品を用意しなかった人を合わせると、毎年ばらつきはあるものの大体半数ほどの人が婚約指輪をもらっていると言われています。
プロポーズのタイミングで用意しているカップルもいれば、デザインを一緒に選ぶために婚約が決まってから一緒に買いに行くというカップルもいます。
ちなみに私アドバイザー長柄は、新卒でジュエリーの会社に勤めていたこともあり「婚約指輪はデザインも石も絶対に自分で選びたい。黙って用意するならハリー・ウィンストン以外許さない」と思っていました。
私の友人からそのことを夫が聞いていたので、婚約指輪は自分で選ぶことができました^^
今は「事前に用意されていてもプロポーズされたらなんでも嬉しかったよな…なんて高飛車なの…」と思っています。笑
自分で選びたい派の女性は、それとなく相手に伝えるか、友達を通して伝えてもらうとよいかもしれません。
2位 ネックレス
婚約記念品を用意した人の中でネックレスを贈った人は、6.4%でした。
お仕事の関係で指輪がつけられないという場合、ネックレスを選ぶ方が多いようです。普段使いできるものが人気で、中でも一粒ダイヤのデザインを選ぶ方が多いんだとか。
いつもはなかなか手が出ないハイブランドのネックネルを選ぶ方も多いみたいですね。
「シャネル」「ヴァンクリーフ&アーペル」「ハリー・ウィンストン」「ミキモト」「カルティエ」「ブルガリ」などが良く名前が挙がるハイブランドです。その他、王道の「4℃ブライダル」「スタージュエリー」「ヴァンドーム青山」や個性派の「アッシュ・ペー・フランス」などもおすすめです。
3位 時計
婚約記念品を用意した人の中で時計を贈った人は、2.7%でした。
ペアウォッチを選ぶ方も多いようです。
その他
上記以外にはピアスやイヤリング、ブレスレット、ジュエリー以外では写真立てという声もありました。
結婚指輪は毎日身に着けますが、婚約指輪は特別な時にしか着けないという方が多くいます。それに対してネックレスや時計、ピアスなどは使える範囲が広いので婚約指輪以外を選択する方が増えてきているようです。
指輪を選ぶカップルは多いですが必ずしも指輪である必要はなく、二人が納得して大切にできるものであれば何でも問題ありません。
ここまで、記念品を贈ったパターンについて紹介しましたが、中には婚約記念品を贈っていないというカップルもいます。
次の章でその理由について詳しく紹介します。
婚約記念品を贈らなかった理由
婚約記念品を贈らなかったカップルは24.5%と4組に1組という結果でした。
どのような理由から送らないことを決めたのか気になりますよね。
たくさんの理由がありますが、その中でも代表的なものを紹介します。
お金がもったいないから
ダントツで多かった理由が「お金がもったいない」という理由でした。
結婚式、ハネムーン、新居への引っ越し、家具など、結婚すると何かとお金がかかるものです。記念品に使うよりもそちらに充てたいと思うカップルも多いのでしょう。
普段身に着けるものではないから
「普段身に着けるものではない」「身に着けられる期間が短い」という理由も多くみられました。
たしかに婚約期間が過ぎると、結婚式への列席など限られたタイミングでしか着けなくなってしまう人も多いですよね。
私もめっきりつける機会が減りましたが、記念日のお出掛けや友人とちょっと良いホテルでランチをするときにここぞとばかりに着けるようにしています。
相手に悪いから
相手に悪いという優しい意見もありました。
たしかに高価な贈り物なので、「相手に悪い」と感じてしまう方もいるかもしれません。
「相手に悪いしそんなに欲しくない」のであれば記念品はなしにして他のことに費用を充てましょう。
もし「でも欲しい」という気持ちがあるのであれば、返礼品を用意して相手に悪いというその気持ちをチャラにしましょう!
他にも、「結納をしなかったので必要なかった」「いつもらうものなのかタイミングが分からなかったから」「自分のファッションテイストに合わなかったから」という声もちらほらありました。
用意しない場合、プロポーズではお手紙や花束を用意するのが定番ですが素敵だと思いますよ^^
まとめ
以上、婚約記念品の実情についてご紹介しました。
用意する人もしない人も、二人が納得していればどちらも問題なさそうです。皆さんの婚約記念品が素敵な思い出のこもったものになるよう願っています!
ちなみに…ジュエリーを用意する場合、ジュエリーショップは11月半ばくらいからかなり混み合います。基本的に婚約指輪の場合はオーダーすることになるので、1か月半前くらいに余裕をもって用意するようにしましょう。
クリスマスにプロポーズ予定の方で指輪を用意したい人は、この記事を読んだらすぐに買いに行ってください!
LMマリアージュ アドバイザー 長柄
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