仮交際で終わるあなたが真剣交際に進めない6の理由【前編】

1．自分から交際終了する勇気がない

「いつも仮交際までは進むのに真剣交際に発展しない」

「自分は真剣交際に進みたいのに相手の気持ちが分からず伝えられない」
こんな経験をしたことはありませんか？

仮交際である程度お付き合いを続けても、なかなか真剣交際に至らずに交際終了してしまうことはよくあります。

そこで今回は、婚活アドバイザーの私から見た真剣交際に至らない典型的な6つのパターンを紹介します。
ぜひ最後までお読みください。

「少し悩む部分はあるけど、嫌いなところはないからとりあえずキープ」という経験はありませんか？

仮交際期間中は複数のお相手とお付き合いできるので、ひとまずキープということも少なくありません

ただし、悩むポイントによってはすぐに交際終了をして新しいお相手を探したほうが良いです。

・容姿が好みではない
・収入や仕事の面で不安がある
・家族のことで悩む要素がある

内容は人それぞれなので、まずは担当カウンセラーに相談してみましょう！
求める条件に合わせたアドバイスをもらえる上に、自分の考えも整理されるので関係が進みやすくなります。

アドバイスに沿ってお相手と話し合う、自身の中で考えをまとめるなどして、交際を進めるか終了するかある程度のスピード感をもって判断していきましょう。

2．事務連絡以外の連絡を取っていない

次に会う約束をした後は特に連絡を取らないパターン。

「仕事じゃないんだから」と思わず突っ込みたくなってしまいますが、実際にある事例です。

まれに、普段は約束の事務連絡だけで成婚に結び付くカップルもいますが、それは会った時に濃密な時間を過ごしていることが大前提です。連絡頻度は人それぞれですが、連絡を取ることでお互いの普段の生活が垣間見えるようになるとベスト。

特に仮交際中は他の人とも交際している可能性があることをお忘れなく！

1番気になっている相手から格下げになってしまうこともあるのです。メールやLINE、電話で連絡を取りながら、関係を育んでいきましょう。

3．結婚に向けた大切な話ができていない

将来に向けた価値観の話ができていないと、結婚のイメージが湧きません。

・結婚したらどこに住みたいか
・子どもはほしいか。ほしいなら何人くらい考えているか
・結婚後は仕事を続けていくか

など、結婚を見据えたお付き合いを続けていくかどうかの重要な判断ポイントになります。
結婚相談所で活動している以上、結婚前提のお付き合いをしているわけですから早い段階からこのような話題を出しても問題ありません。

ですが、改まって「将来に向けて大切な話をしよう」となると構えてしまう人もいます。そういった場合は、デートの中でさりげなくお話しするのが重くなくて良いのではないでしょうか。

たとえば新しい家具を買うことを名目に、家具量販店に一緒に行くのもおすすめです。
将来はこんな家具を置きたい、こんな家に住みたいという話が自然とできるので、結婚をイメージする第一歩にもなりますよね。

4．自分の気持ちを相手に伝えていない

「前向きに考えているし、お付き合いを続けていけば自然と真剣交際に発展するでしょう」と思っていませんか？
そんなに甘くありません。

高をくくって行動を起こさなければ、真剣交際には発展しないことがほとんどです。お相手の気持ちが自分に向いているのか分からない中で真剣交際を申し込むのは、かなり勇気がいります。
相手に好意があるのであればそれを伝えるようにしましょう。

ストレートに気持ちを伝えるのももちろん有効です。
それは恥ずかしいという方は、たとえばお食事代金を男性支払ってくれているのなら、ちょっとしたプレゼントを渡す。

デートにオシャレしてきてくれた女性に小さな花束を渡す。など小さなことでも気持ちは伝わります。