婚活 ペナルティ
- 婚活のコツ
- お見合い
目次
- 婚活 約束
- 婚活 常識
婚活 約束
京都、滋賀の結婚相談所 京滋ブライダル(keijibridal)です。
「40歳からの男性婚活。」をキャッチフレーズに皆さんにお声掛けをしています。今は、女性を含め30歳代から60歳までの方の婚活のお手伝いをさせていただいています。
今日は、先日の会員のお見合いのエピソードをご紹介します。
滋賀に住む弊社男性会員と兵庫県在住の女性とのお見合いが整いました。男性側からの申し込みということもあって、お見合い会場は女性のご希望で神戸三ノ宮です。
お見合い当日、約束の午前11時に間に合うように、彼は早くに滋賀を出てJRで三ノ宮のご指定の喫茶店前で待っていたようですが、時間前になってもお相手らしき彼女が現れず、弊社に電話がありましたが、お見合い前の連絡はIBJの「緊急連絡用URL」を使って直接、彼女と連絡を取ってもらうようにお願いしました。
暫くしてまた電話です。URLで連絡しても返答がないというのです。これは大変と、早速、私の方から相手方相談所に直接、電話連絡をいれると、直ぐに確認しますとの回答で、その後暫くして「すみません、彼女が時間を午前11時と午後1時を勘違いしていました。今から直ぐに駆けつけても12時は過ぎるようです。」とのこと。彼に連絡を入れると、彼もその後に予定があるようで、結局、その日のお見合いはキャンセルとなりました。
暫くして、相手方相談所から改めて連絡があり「ご迷惑をお掛けしました。ついてはペナルティをお支払いしますので、口座番号を教えてください。」との対応です。彼に相手方相談所の意向を伝えたところ、「次のお見合いを私の住所地近くまでお越しいただいてお見合いをセットしてもらえるなら、ペナルティなど要りません。」とご理解をいただき、今回の件は、何とか収まりました。
婚活の第一歩、お見合いの席に遅れるなどもってのほか、ましてや時間を間違えるなど絶対にあってはいけないことです。
婚活 常識
今回は、相手方相談所の迅速な対応、彼の寛容な姿勢で事なきを得ましたが、お互い知らぬ者同士が出会う機会のお見合いでは、そのようなトラブル回避のためIBJではいくつかの約束があります。
例えば、
〇成立したお見合いをキャンセルする場合、理由のいかんに因らず、10,000円の違約金が発生します(IBJ作成入会申込契約書第18条第1項)
〇お見合い当日のキャンセルの場合、及び、15分以上の遅刻をしたことでお見合いが不可能と相手方が判断した場合、20,000円の違約金が発生します。(同第18条第2項)
〇交際承諾後、一度の出会いもないままに交際を中止する場合、20,000円の違約金が発生します。(同第18条第3項)
〇お見合いが成立しているもの、お見合い申し込中で返事待ちの状態で休会や退会する場合は、10,000円の違約金が発生します。(会員規約5(5)、7((5))
などです。
厳しい約束のように思われるかしれませんが、婚活する以前に社会人として当然の約束であって、最低限のルールかと思います。また、お相手の気持ちを考えると、守ってもらわねばならない約束かと思います。
実際は、ルール厳守を基本としますが、今回の例のようにお互い相談所間での調整や次につなぐ適切な対応で会員さんのご理解を得ながら、トラブルの処理に努めています。
社会のルールと同じように、婚活にもルールがあります。
常識と相手を思いやる気持ちで、うまく婚活ができればいいなあと思っています。
※先の段落にあった「緊急連絡用URL」とは
IBJのお見合いシステムで導入されているお見合い当日のみ使用できるアプリ、ブラウザです。当日の遅刻や何か緊急連絡が生じた場合、本人から直接にお相手に連絡が出来るのです。併せて、双方の相談所にも連絡が入るようになっており、緊急時にリアルタイムでの処理を可能とするシステムです。
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