結婚相手の選び方Vol.2
- 婚活のコツ
生きる力が大事!!
今日は女性向けにお話をさせていただきます。
女性は結婚相手を選ぶ時に、お相手の今現在の状況だけ見ていませんか?
身長や学歴は未来も変わりませんが、年収は良くも悪くも間違いなく変わります。
私が結婚した時、サラリーマンの夫は27才で年収は400万あるかないか(死ぬほど残業した残業代含めて)。貯金もゼロ。借金もあり、更に婚約指輪をローンで買っていました(泣)
しかし、結婚後みるみる出世して(私のお蔭かも!?)、20年後には年収は3倍になっていました。高校大学と私立に通った2人の子供の学費の心配もなく、家もマンション・一戸建て・二世帯住宅と3回買い替えました。
夫の凄いところは、酷いパワハラを受けようが駅の階段から突き落とされて怪我をしようが、絶対に会社を休まない心身共にタフなところです。
何が言いたいかといいますと、心身ともにタフで生きる力がある人は、どんな苦境にも耐えられるので、どうにかして稼ぎ続けてくれます。
結婚する時に年収2千万以上の会社経営者でも、数年後には会社が潰れているかもしれません。芸能人がよく青年実業家と華やかに結婚しても、旦那さんの事業がうまくいかず、金の切れ目が縁の切れ目とばかりに離婚したりしていますよね。
エリートサラリーマンであっても賢くても、仕事が大変で心を病んでしまい働けなくなったり、リストラされ再就職先を探すもプライドが邪魔してなかなか決まらなかったりと、そんな話はよく聞きます。
実家に資産があっても親族で揉めるかもしれないし騙されて無一文になるかもしれません。
男性を見る時は、学歴や現在の年収よりも生きる力がありそうかどうか、よ〜く観察してみてください。これから災害も増えます。そんな突発的な出来事に冷静に対処出来るかどうか、家族の為にどんな仕事でも耐える力があるかどうか。
過去のいろんなエピソード(部活の話や仕事で失敗した話や旅行先でのトラブルなど)聞いてみてください。生きる力が備わっているかどうかがわかりますよ。
「男性の未来を知りたかったら過去を聞け」です。