2020.11.08

LINE返信が遅いＡ君の場合

類似性の法則

大阪京橋の結婚相談所NeedYou（ニージュー）代表カウンセラー斎藤千尋です。

今日はLINE返信についてのお話しです。

交際相手からLINEをもらったＡ君は、

・あ、ＢさんからLINE来てる。

・休憩時間に読もう。

・あ、日曜の件か。

・返信前にスケジュールを確認しよう。

・それとも今夜、電話しようかな。

こんな調子のＡ君はいつもＢさんから「返信が遅い」と催促されビクビクしていましたが、あるとき別の女性Ｃさんに目の覚めるコメントをいただいたそうです。

そのコメントとは・・・。

「Ａ君は私にLINEの返事を催促しないからプレッシャーにならないし、なんとなく私とペースが合う気がする」といわれ、ホッとしたそうです。

Ａ君は「今まで自分はLINEが下手なんだと思い込んでいたけどペースの違いなんや！」と目が覚める思いだったそうです。

その後、Ａ君の気持ちがＣさんに傾いたのは言うまでもありません。

話すトーンやテンポ、しぐさを相手に合わせることをペーシングといいます。

ストレスが溜まるほど極端に合わせる必要はありませんが、人が類似性を好意的に思う”類似性の法則”からしても影響力は大きいと思います。

言葉のやり取りは心のやり取りです。

しかし文字にしたとたん乾いてしまう場合もあります。

どんなに愛していようと文字にすれば「あ・い・し・て・る」の５文字でしかないのです。

ドリカムの歌詞みたいにロマンチックにはいきませんね。

NeedYou（ニージュー）日日是縁結び。

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