男性仲人が見た「バチェラー4」エピソード1-3の感想
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目次
- 本日は「バチェラー4」1-3話の配信日
- 「バチェラー4」エピソード1のあらすじ
- 「バチェラー4」エピソード2のあらすじ
- 「バチェラー4」エピソード3のあらすじ
- バチェラー4は「明確&スピーディー」!
本日は「バチェラー4」1-3話の配信日
Amazonプライムの人気恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」シリーズの2年ぶりの新作となる「バチェラー・ジャパン シーズン4」。今回は「バチェロレッテ」のファイナリストでもある経営者の黄皓(こうこう)さんが、15名の女性からパートナーを選びます。初回の配信日である本日は1話から3話までが公開。我々バチェラーファンも、毎週やきもきさせられる楽しい日々が始まります。
前回の記事
▼「バチェラー4」の事前情報から男性仲人が妄想を語る
https://www.ibjapan.com/area/osaka/56753/blog/66855/
*出演者のプロフィールは以下のサイトを参照
https://www.cinematoday.jp/page/A0008075
*お断り
・以下、ネタバレ含みます。
・あくまで個人的な主観に基づく感想です。出演者の方を貶める意図は一切ありません。
「バチェラー4」エピソード1のあらすじ
バチェラーファンにはおなじみの坂東さんのイントロダクションから「バチェラー4」が開幕。今回はいきなりタイはプーケットからのスタートです。
ビーチで参加女性を1人1人出迎える黄さん。もうこの時点で、これまでのバチェラーと黄さんの違いが明確に分かりました。それは女性から見た「性的魅力」の高さ。まるで明かりに吸い寄せられる虫のごとく、来る女性来る女性ことごとく目にハートマークが浮き出てくるのが分かる…
そんな浮かれ切っている女性陣の中で唯一「黄さんが本気で参加しているのかちょっと不安になった」と冷静なコメントをしていたのが医師の坂入みずきさん。この方は他の女性とは少し違う立ち位置で戦うことになりそう。
そして初日のカクテルパーティ。
乾杯と同時に秒で2ショットに持ち込むインフルエンサーの桑原茉萌さん。奔放な言動で問題キャラ的な扱いですが、純粋にルックスレベルは高いし、自信の高さと積極性は意外と経営者の黄さん好みではないかと感じました。
そして黄さんが「話したい人がいる」と言って指名したのは青山明香里さん(建築事務所・事務)。「あげたいものがある」と青山さんにファーストローズを渡す黄さん。あまりにもサクッと渡したのでバチェラーのルールが変わったのかと思ったわ(笑)
黄さんが次に指名したのはパン教室講師の休井(きゅうい)美郷さん。青山さんにローズを渡した後に指名したことで「君もファーストローズを渡した青山さんと同格だよ」というメッセージを休井さんに送ったように見えました。
そして…「ずっとプールに入りたいと思っていた」とおもむろにスーツを脱いでプールに飛び込む黄さん。大手商社のノリやなあ…
初回のローズセレモニーで用意されたローズは、ファーストローズを含めて13本。一番初めに名前を呼ばれたのが桑原さん、次に呼ばれたのが休井さん。黄さん、かなり明確に序列付けをしている印象です。
今回は水着デザイナーの林さんとヘアメイクアーティストの市橋さんの2名が脱落。個人的には「バチェラー3」に続いての参加となる松木星良さん(会社経営)の天丼オチを期待していましたが(笑)
そして最後に坂東さんから衝撃の一言。
「近々、参加者が2名増えます」
きた!戦隊モノ王道の「途中追加される強キャラ」展開!色々と妄想が膨らみますね。
「バチェラー4」エピソード2のあらすじ
カクテルパーティから一夜明け、最初のデートのお誘いは全員が対象のグループデート。
内容はビーチでのスポーツ大会。一番勝った女性はご褒美として「2人きりでセクシーなデート」が貰えるそうです。
「体力無さすぎるんで、代打頼んでもいいですか」と、裏で「筋肉バカ」と呼んでいた清水香澄さん(ボディメイクチャンピオン)に代わりに綱引きをさせる休井さん。うーん田中みな実イズム(笑)そら藤森アラートも鳴るわ…
最終的に勝利してデートの権利を得たのは、やたら「自信」を連発するモデルの嘉瀬美月さん。ローズはもらえないだろうという他の女性の予想に反して、黄さんは「もう少しお互いのことを知りたい」と嘉瀬さんにローズを渡す。
「黄さんの好みが分からなくなった」と困惑する女性陣ですが、私はこれは黄さんからの「自信と積極性がない奴は論外」という”足切り基準”が示されたのではないかと思いました。
そしてここで追加メンバーが登場。会社経営の木下マリアさんと、「バチェラー3」に出演されていたイ・ギリムさん。番組側から何かしらの役割を仕込まれてる感はありますが、今のところは謎の存在です。
次のデートはクルージングデート。参加者は清水さん、休井さん、小口桃子さん(不動産会社)に加えて追加メンバーの2名が参加。黄さんがその追加メンバーに構いすぎて不満気な3名ですが、クルージングの後に2ショットデートに誘われたのは休井さん。
「無人島で2人きりでできるイベント」と、用意した白いシャツを休井さんに着せる黄さん。ペンキでお互いのシャツに落書きをし合いながら、上目遣いで屈託なく笑う休井さん…可愛すぎるやろ。もちろん休井さんもローズをゲット。
翌日、明るい夏の日差しの下でのカクテルパーティの後、黄さんと満足に話せていない女性も多い中ローズセレモニー。今回は若干損な役回りになってしまった清水さん、カクテルパーティでネガティブなところを見せてしまった松木さん、そしてなんと追加メンバーの木下マリアさんが脱落。いったい何だったのこの方…
「バチェラー4」エピソード3のあらすじ
今回の黄さんからのお誘いは2ショットデート。指名されたのは赤髪インスタグラマーの桑原さん。何やら「秘密の武器」を仕込んでいそいそとデートに向かう。
プーケットの大自然を眺めながらのヘリデート。コロナ禍で海外旅行も縁遠くなってしまったので、こういう絵を見ると癒されますね。
「黄さんに真面目なところを見せたい」と桑原さんが見せた「秘密の武器」は、かつてバスガイドの仕事をしていた頃にびっしり書き込んだノート。ギャップを見せられて「もはや好きかも」とローズを渡す黄さん。桑原さんから「お返し」として、花びらを挟んでのキス。いや展開が早すぎて耳キーンってなるわ…
デートから帰ってこない桑原さんにやきもきする女性陣に坂東さんが現れ、黄さんからのグループデートのお誘い。内容は「僕のために卵料理を作って下さい」。バチェラーシリーズ定番の料理対決です。その中で黄さんが一番に挙げたのは、親子丼を中心にしたプレートを作った中野綾香さん(マツエクサロン経営)。ご褒美デートとして2人でジャグジーに入る。ジャグジーの中で中野さんの柔らかいところを揉みしだきながら「好きになりかけてる」と黄さん。そしてローズを渡してキス。この男(笑)
そしてプールでのカクテルパーティ。男としての欲を全開にしつつある黄さんと、真面目に黄さんと向き合おうとしてる藤原さんや坂入さんに若干ズレを感じますね。
今回ローズを受け取れなかったのは、ネガティブな発言が多かった小口さんと、やたら「自信」というキーワードを口にしていた嘉瀬さん。対照的な2人が脱落となりましたが、根っこは似ていたのかな、と嘉瀬さんの最後の挨拶を聞いて思いました。
バチェラー4は「明確&スピーディー」!
3話目にして早くも2人の女性とキスするなど、とにかく展開の早い印象を受ける「バチェラー4」。
見ていて思うのは、黄さんは経営者らしい合理的な思考の持ち主だな、ということです。なので女性の評価基準や序列付けもかなり明確です。そこを感じ取れて適応していける女性が残っていきそうですね。
しかし…私は男性なので黄さんの程よい乱れっぷりを笑って楽しめますが、女性目線ではどうなんでしょうね。ちなみに次回は「シリーズ史上最大の波乱」らしいです。そりゃ序盤でこんだけ好き勝手やれば波乱になるでしょ(笑)