男性にもタイムリミットがあることを知る 30代婚活の勧め
- 結婚準備
- 自分磨き
- 男性向け
目次
- お子さんを望まれる男性へ
- 黒田優佳子先生のセミナー受講
- 35歳を過ぎると精子は老化する
お子さんを望まれる男性へ
2020年度 成婚率72% 関西で選ばれて10年目
大阪の結婚相談所 町のブライダルミューナです。
(成婚率=成婚退会者数÷総退会者数)
当相談所では40代の成婚も珍しくなく、逆に意欲の高い40代の皆様はかなりの確率で成婚に向かわれます。
ただ、やはり20代30代に比べると楽な婚活にはならず。さらに40代でお子さんを望まれる方はたくさんいらっしゃいますが、成婚されたとしても、若いカップルのようにそう簡単には、妊娠・出産にたどり着いていないように思います。
あと5年早ければ、、、。
そんな思いもあり、今回は男性向けに。
黒田優佳子先生のセミナー受講
2018年5月頃、IBJの仲人向けセミナーに、臨床精子学の第一人者、慶応医学部出身の黒田先生が東京から来てくださり、精子学について大阪で学ばせていただく機会がありました。
関西のどの相談所も男性婚活にも力を入れているのですが、まだまだ女性会員様の方が意識が高く、男性は遅れ気味。
男性は特にのんびりと構えていられるようですが、このセミナーを受講したら、1日も早く、結婚しないと!と思うはず。
まず男性で、結婚相談所は最後の手段だと考えている人が多いようですが・・・。
確かに出会いは増えますが、すぐに結婚ができるかは別問題。さらに子供が欲しいのであれば、結婚相談所を最後の手段にしている時間はないのです。
黒田インターナショナルメディカルリプロダクションの黒田先生の本がありますので、一度読んでみられることをお勧めします。HPだけでも是非どうぞ。https://kuroda-imr.com/method/
1匹でも精子がいたら妊娠が可能だと思っている?
不妊治療も、顕微授精でなんとかなると思っている?
動いている元気な精子がいれば妊娠する?
どれもこれも間違いだということに気付かされます。
いくら精子がたくさんあっても、運動率が良くても・・・精子の質、状態が悪いと妊娠には至らないという。
精子は老化する・・・
35歳を過ぎると精子は老化する
最新の研究では見た目は元気な精子でも中身が老化しているがあるということがわかってきたそうです。
獨協医科大学埼玉医療センター 泌尿器科 岡田弘主任教授
によると「いつまでも男の場合は精子さえいれば子どもができるかといえば、そうはいかない。年齢的に子どもができにくくなるというのは、女性だけではなくて男性にも責任の一端がある。」
35歳から妊娠させる力が衰える人がいるそう。
男性の加齢とともにDNAが損傷した精子の割合が増えるそう。
その結果、自然妊娠や、人工授精での妊娠率が下がるのではないかと考えられています。
黒田先生のセミナーでは、DNAが欠損した、質の悪い精子は、顕微授精には不向きという話でした。
さらに、精子の老化は今のところ、医学で改善できるようなものではなく、異常が見られた場合は妊娠に適さない、顕微授精にも向かない、つまり、その時点で不妊治療の卒業となってしまうのです。
お子さんが欲しい男性は、早め早めの妊活を。
妊活をするなら婚活が先。今の日本では。
ということで、男性も!
30歳からの婚活をお勧めいたします。
※ホワイトボードの似顔絵は・・・
私の夫が描いてくれました☺
黒田先生のHPと見比べたら・・・
上手かどうか、わかります^^