婚活をする上で訪れるファーズトステージ「お見合い」はこの気持ちで臨んでほしい!についてお伝えいたします。結婚相談所での婚活を検討されている方にも、現在婚活進行中の方にもご覧いただければ幸いです。お相手のプロフィールを見て会ってみたいな!と思いお相手の方もOK返事が出て晴れてお見合いへのステージに1つコマを進めます。お見合いは、皆さんもご存知の通り、初対面の男女が市内のホテルのカフェラウンジ等で、2人きりで1時間ほど会話をして、お互いの魅力に触れていきます。お見合いという、非日常のシーンを迎えるにあたり、婚活スタート前のあなたは、どのような事を想像しますか?そして、すでにお見合い経験のある方も、どのような事を想像しますか?緊張せずにいられるか?無言になってしまわないか?余計な事を話してしまわないか?などを想像する方も多いのではないでしょうか。初対面や相手の事があまり良くわからない状況で、人はこのような考えになってしまいがちになります。「○○になってしまわないか?」の状態は、自分のリスクに対して意識が働くようになり、このような思考パターンに入ると緊張せずにいよう。無言にならないようにしよう。余計な事を話さないようにしよう。という、問題を回避する思考になり、お見合い本番に臨みようになります。その状態でのお見合いは、「自分らしくない」「何だかぎこちない」「空回りしている」になってしまうはずです。仮に、「自分らしくない」でお見合いを終えお互いに気に入り、交際のステージに発展しても初回のデート時や2.3回目のデートで、「自分らしくない」から徐々に「本来のあなた」に戻ってしまいます。お相手の方も、お見合いの時の「自分らしくない」あなたへの印象を「本来のあなた」として認めているのですから、交際へのステージに進み、初回のデート時や2.3回目のデート時に「お見合いの時との印象が違う」「違和感を感じてしまった」となり、お相手の方も戸惑ってしまいます。せっかく、お見合いから交際に発展したのに、「自分らしくない」あなたから「本来のあなた」になる事であえなく交際終了になってしまうのは残念な事。「自分らしくない自分」が相手には「本来のあなた」と認識してしまう事による、時間の経過に伴うミスマッチとなってしまいます。お見合いに望まれる全ての方が、このような状況になるわけではありませんが、少なからずこのようなリスクもある事も知っておく事も大切です。では、どのよにしてお見合いに臨んで行けばいいの?となるわけですが、お見合いに臨む時の「緊張せずにいられるか?」「無言になってしまわないか?」「余計な事を話してしまわないか?」問題を回避する考えを「緊張してもいい」「無言になってしまってもいい」「余計な事を話してしまってもいい」『本当の自分を知ってもらうため自分らしくいられるよう、お見合いに臨もう』という目的を果たすための思考に変えてみるようにしてください。けど、断られたら失敗じゃないの?になりますが、自分らしくあってお見合いに臨んで断られたのは、ただ単にご縁がなかっただけの事。お見合いに臨まれた誰もが、お見合いで断られます。結婚相談所での婚活は、お見合いをして交際に発展するのが成功ではなく、通過点の1つであり、お見合いをきっかけに理想のパートナーと巡り合い結婚するのが成功になります。1回で上手くいかなくても諦めないで、「自分らしくいられるように過ごすんだ!」と信じお見合いに臨んでください。自分らしくいられる事ができ、交際へ1コマ進めるれば、そこから成婚までも一気に加速していくでしょう。