近場結婚にこだわっていたらチャンスを失くすかも
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片道1時間半は遠距離?
入会時にお相手の希望地域を尋ねると、9割の方が「近隣」と言われます。
特に女性は「県北で」という条件にこだわる方も少なくありません。(マリーロード・桜は岡山県北にあります)
でも、県北だけに絞るとどうしても該当する会員数が少なくて、お見合いが組めません。
県北と言っても、岡山県内なら大体のところに1時間半~2時間で行けます。
それでも近場結婚にこだわって活動期間が長引いてしまう女性が少なくありません。
今まで近場で出会いがなかったのに、これからの1年で理想の男性が突如生活圏内に現れる!!って、確率低いですよね。
逆に県北男性の場合は、女性の「近場がいい」に加え「田舎は嫌」というダブルの壁に悩まされます。
そんな中、この壁をフワッと越えるカップルが時々います。
数年前に東海地方の男性から申込みを受けた女性は、お見合いを受け、交際、成婚とトントン拍子に進んで退会されました。
こちらがビックリするほど順調でしたが、最近彼女の弟さんが入会相談に来られたので、きっとお姉さんの結婚生活が幸せそうなんでしょうね。
昨年、県北男性と県南女性(他社会員さま)の成婚カップルでは、彼女も彼の地元に自分で運転してデートに来られていました。
遠距離成婚カップルの共通点としては
・最初の頃は男性が女性の方に出向く
・デートの回数を重ねると、女性もフットワーク軽く男性の方に行く
最初の数回で男性が彼女の心を掴めれば、あとは距離は問題にならないようです。
「この人に会えて良かった」と心から思える相手は、家の近くにはいないかもしれませんよ。
最後に最近聞いた、とても気持ちのいい一言。
「どこに住むかより、誰とどんな生活をするかが大事」(あんこ職人・竹内由里子さん「セブンルール」より)
岡山⇔大阪で遠距離恋愛していた竹内さんが結婚で岡山の限界集落に移住を決めたときの一言です。