「自然な流れで出会い大恋愛の末結婚したい」そんな希望もむなしくかき消されてしまうのが出会うことすらできない田舎です。いざ婚活を始めようと周りを見渡すと、初婚年齢が低い田舎では既に結婚している人ばかりです。市街地までは移動距離も長く日々の行動範囲が決められているようなものなので、新たな出会いを求めるにも厳しい状況といえます。住民基本台帳人口移動報告2022年の転入超過数でも、新潟県はマイナス5,830人という結果で人口流出に歯止めがかからないようです。田舎から都会の大学に行き卒業後もそのまま就職する若者たちはばかりで、地元に帰る人はほとんどいません。なので、20代であっても出会いの厳しさを痛感してしまうところが田舎の環境です。地方自治体でも少子化対策の一環として格安料金で婚活支援を行っていますが、イベントなど年に1～2回程度の開催でしかないのであまり期待できるものではないようです。結婚を望まれるのであれば、自身から行動を起こさなければ何も変わりません。年齢が増すごとに出会いの数が減るという現実を実感するだけだと思います。

お見合いで会話が途切れ無言状態になることを恐れるあまり、あれこれと無我夢中で話し続けてしまう男性はお相手からの評価を下げてしまうので要注意です。ご自身では、話しも途切れることがなくあっという間の1時間に自己満足しているかもしれませんが、お相手にしてみれば、あなたの話を只々一方的に聞かされているだけで楽しめていたとは到底思えません。最悪なのは男性がそのことに気づけていないということです。普通であれば、お相手の表情で気づけるはずかと思いますが余裕のないいっぱいいっぱいの男性は楽しんでもらえているか、退屈そうな感じではないかなど、お相手の表情など窺うゆとりさえもなく、途切れずに話すことだけに頭がいってしまい状況を感知できずにいるのです。これでは、お相手につまらない男と思われても仕方がありません。

付き合いたての頃は、合うだけでドキドキワクワクしていたけれど、付き合いが長くなるほどデートもマンネリ化してしまい相手に物足りなさを感じさせてしまうことにもなります。ワンパターンのデートを繰り返してしまうと、二人の関係性にもひびが入り別れの原因ともなり兼ねます。婚活男性にありがちなのが、女性に喜んでもらいたい一心からデートコースの最後は高級ディナーで締めくくるパターンです。新潟市で夜景を見ながらの高級ディナーとなると一人￥15,000～￥30,000は掛かり、さらに女性の分までとなるとかなりの出費になります。サプライズであれば女性も感動するでしょうが、お店を変えたとしてもマンネリでは感動も薄れてしまいます。今回は、そんなマンネリデートの解消法として道の駅デートもありなのか自ら探索してみました。なぜ「道の駅？」と思う方もいるかもしれませんが、実は道の駅が多い都道府県ランキング（2022年）で第4位の新潟県には42駅も道の駅が存在しています。マンネリ化を回避できる素敵なデートプランとしてお勧めできる場所があるのではと思い探索してみました。お二人の素敵なデートの参考にしていただければ幸いです。

婚活を考えている方であっても、結婚相談所を利用することが「恥ずかしい」と感じてしまうマイナスのイメージはまだまだ根強いようで利用することをためらう方は少なくありません。興味はあるけれど後ろ指をさされそうで躊躇してしまう結婚相談所のネガティブなイメージとして「お見合いは古臭い」「モテない男女が集う場所」「結婚できずに焦っている人たち」などがよく挙げられ「同類に見られることが恥ずかしい」などの理由から利用することをためらってしまうようです。かなり誤解があるようですので、今回は結婚相談所の魅力を少しでも感じていただけるよう、今どきの結婚相談所と利用するメリットをお話ししていきたいと思います。

初のお見合いを1週間後に控えたAさんに「お見合いに備えてのミーティングをしましょう」と、伝えるとAさんからのお返事が「お見合い経験は前の相談所で何度かあるし、わかっていますから必要ありません」と言われたので、不安はよぎりましたがご本人にお任せしました。ところが、不安的中でした。お見合い相手からお断わりの報告が届き、フィードバックでお断わりされた要因かもしれない点をいくつおAさんに伝えすると「わかっていますよ！以前、他の相談所でも同じことを言われたから」と言い放った後「だけど…」「でも…」と、言い訳と理屈ばかり並べられていました。ミスや課題と向き合おうともせず反省すらできない人は、自身の成長を自ら妨げていることに気付きましょう。過去のお見合い経験は、自慢話ではありません失敗談なのです。振り返りをして軌道修正することで目標のゴールにたどり着く時短にもなるのです。プライドほど婚活の足かせとなるものはありません。相手の意見を素直に聞ける謙虚な心が必要だと思います。

満面の笑みでまずは挨拶しましょう。「はじめまして○○です。よろしくお願いします。」「嬉しさと緊張で昨夜は眠れませんでした（笑）今日は本当にありがとうございます。」さり気なく会っていただけたことへの感謝の言葉を伝えることで、第一印象がさらに上がります。あがり症で何から話していいのか悩んでしまう方は、自然な話題から入っていきましょう。話題例1]当日のお天気「今日も暑いですよね。」「今日は冷えますよね。」話題例2]お相手の服装や小物「○色がとってもお似合いですね。」話題例3]ここに着くまでの移動方法「こちらまで○○でこられたのですか？」このように、当たり障りのない話題はお相手にとっても応えやすく会話のキャッチボールにも繋がるので、和やかな雰囲気でお見合いを進めることができます。

婚活をされている方の望みとしては「住いが近いお相手」「遠くとも県内のお相手」と考えられるのは当然のことだと思います。いつでも会える距離であればお互いを深く知ることもでき、会いたいと思えば直ぐに会うこともできますよね。でも、残念ながら地方や田舎での婚活はそんな望みも断たれるほど活動している男女の数が少ないのが現状です。中にはお見合いすら組めないという方もいらっしゃるのです。都会と違い出会える人に限りがあるということは、地域限定の婚活をしていては理想のお相手と巡り会うまでにかなりの時間もかかってしまいます。地域にこだわらず全国に出会いのチャンスを広げお見合い成立の可能性を上げることが先決かと思います。お見合いも交際もオンラインを上手に活用することでお相手地域にこだわることなく婚活を効率よく進めていくことができるので、地方で活動されている方はオンライン婚活も試してみる価値はあると思います。

「結婚相談所に入会したから大丈夫」と安心していませんか？女性で有り勝ちなのが「恥ずかしいから」とか「私からはちょっと」などの理由で、お相手からのお申込みをただひたすら待ち続けてしまうことです。淑やかな女性は確かに魅力的ではありますが、その魅力もお会いできて初めて伝わるもので、出会いを立ちふさぐ大きな壁となっていることを自覚しましょう。幸せな結婚生活を送られている婚活成功者たちの共通点は、短期集中で自ら積極的に活動されていたことです。プロフィールで気になるお相手には、ためらうことなくドンドン自分から申込むことが大切です。活発に活動し、より多くのお相手と出会えることできっと素敵なお相手とも巡り会えるはずです。

女性が求める結婚相手の条件としていつも上位にあげられるのが「経済力」です。女性にとって結婚相手の経済力は、その後の人生が大きく左右する可能性もあるので安定した生活を送るためにも経済力のある男性を求めようとする気持ちは納得できます。結婚相談所を利用される女性も、お相手の条件に「優しい人」「思いやりのある人」など一見人柄重視のようですがそこには、経済力前提が付いているようです。世相の変化からか「少しでもゆとりの持てる生活ができれば…」と、妥協される方も増えてはきましたが「結婚相手の収入は高いに越したことはない」というところが本音のようです。

結婚相手を見極める時、理想を追い求めてしまう方がよくいらっしゃいます。お相手選びで一番大切なことは、あなたが背伸びをすることのないありのままの自然体でいられる、友達のようなお相手であることです。価値観が似ているなど相性の良い方であれば、直ぐに心を許し合える親友ともなれるはずです。自分の弱い部分もさらけ出しなんでも話せる関係は、あなたが気楽にすごせる居心地の良い居場所となるはずです。すさんだ気分も一緒にいるだけで和み安らげるお相手であれば、一生一緒にいたいと思えますよね。お互いを認め尊重し合うことができる親友のような関係こそ、人生でかけがえのないベストパートナーとなる人かもしれません。