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『面接みたいだった...』と思われてしまうお見合い4例

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ひなたのご縁「『面接みたいだった...』と思われてしまうお見合い4例」-1

目次

  • お断り理由「面接みたいでした」
  • ”面接みたいなお見合い”パターン1&2
  • ”面接みたいなお見合い”パターン3&4
  • お見合いはスタートライン

お断り理由「面接みたいでした」

ひなたのご縁「『面接みたいだった...』と思われてしまうお見合い4例」-2

お見合いを終えた会員様に、『何だか面接みたいだった』といった感想を聞くことが少なからずあります。

この記事を書いて5日後、早速女性会員様から上記画像のメッセ―ジが…。

お見合いは、就活の面接に例えられることもございますが、『お見合い=面接』という訳ではないということです。

大まかな流れ(挨拶・自己紹介・アピールタイム・質問タイム)があったりと共通点はあります。

1時間弱という限られたお見合いの時間に、最大限自分をアピールしてお相手のことを知ろうとする気持ちは当然です。

お見合いに限らず、婚活パーティーでは更に短時間でのコミュニケーションになるため、同じようなことが言えます。

そこで、今回は、お相手に『面接みたい』と思われてしまうパターン4つについてお話します。

”面接みたいなお見合い”パターン1&2

ひなたのご縁「『面接みたいだった...』と思われてしまうお見合い4例」-3

1.事前に用意した質問に縛られる
事前に質問をいくつか考えておくことはとても大事です。
お相手のプロフィールに既に情報があることについて尋ねてしまわないように、事前にきちんと読んでおくことにも繋がります。
でも、準備した質問を無理に聞く必要はありません。
自然な流れでタイミングがあればで良いのです。
チェックリストがあるかのように、準備した質問を機械的に投げかけるような会話になってしまうと、『面接みたい』ということになってしまいます。
お相手のプロフィールで、どうしても気になるところがあれば、最後に「すみません、聞きたかったことがあるのですが…」と切り出してもいいでしょう。
最後にする理由は、それまでに話していて、その方に好印象を抱いていた場合に聞けばいいのです。
お話の中で、「この方は違う」と感じていれば、もうその質問は不必要ですよね。

2.自己アピールしすぎ

会話が一方的になってしまうパターンです。

面接でいう自己PR。

求職者側は、会社について知る事も大切ですが、自分をPRする事がより大事ですよね。

1時間程度のお見合いですので、自分のことをたくさん知ってもらいたいのは分かります。

ですが、お見合いではお相手を知る姿勢が大切です。

自分の話に夢中になり、会話の主導権が明らかになってしまう。

お相手の反応(表情や返答など)への関心を持ちながら話す事が大切です。

価値観を確認するのは大切ですが、交際が始まってからゆっくり伝えていけばいいと思います。

”面接みたいなお見合い”パターン3&4

ひなたのご縁「『面接みたいだった...』と思われてしまうお見合い4例」-4

3.一問一答形式

自分がした質問に対して、お相手の答えだけにしか興味がないパターン。

そして、相手からの質問に回答だけしかしないパターン。

質問をされてもしても、そこから繋がる会話を掘り下げたり広げようとしない

さらに、お相手からの質問に対しても返答がシンプル過ぎて会話のキャッチボールが続かない。

そうなってくると質問攻めになったり、Yes or No形式の会話で白黒つけている感じになってしまいます。

会話のテンポは良いかもしれませんが、ビジネスライクなドライなコミュニケーションで、面接っぽくなってしまいます。

聞いた方も聞かれた方も、お互いがお話を広げていけば、自然に笑顔になり、盛り上がってくるものです。

4.堅苦しいのはダメ!ほんわかした雰囲気

お見合いでも面接でも緊張しない方は、ほとんどいないはずです。

初対面で緊張したり、思った事を話せないのはしょうがない

ですが、終始緊張した雰囲気では、お互いが委縮し、堅苦しい雰囲気になってしまいます。

更に笑顔やリアクションが少ないと、会話も楽しめない。

まさに面接のような雰囲気・・・。

お互いの緊張をほぐすためにも「すみません、なんだか思った以上に緊張するものですね」と笑顔で伝えてみてはいかがでしょうか。

結婚に至る前に、これから連絡を取り合ったりデートしたりして、真剣交際を経て成婚へと繋げるための第一歩のお見合いです。

お相手と自然体でいられる関係性を作っていくために、もっとリラックスしてほんわかとした雰囲気で会話を楽しみましょう。

お見合いはスタートライン

ひなたのご縁「『面接みたいだった...』と思われてしまうお見合い4例」-5

お見合いの1時間弱の時間は、お相手と『合う・合わない』を判断したり、お相手と自分の違いを見つけようとしたり、ましてや制限時間内に自分をいかに良く見せようとする時間では無いということです。

面接は、採用されなければ、もう会うことはないので、無駄のないやり取りに努めようとします。

ですが、お見合いは、例えば学生の時に新しいクラスで友達になりたいと思った人と初めて話すときと同じです。

これから良い関係を築いていきたいから、知りたいし、楽しく話したい。

その日その時間だけで白黒つけようとはしませんよね。

お相手に「また話したいな」とか「もっと仲良くなりたいな」と思ってもらえるような楽しい時間を過ごす。

聞きたいこと・伝えたいことはもちろんありますが、それにこだわり過ぎなくて良いのです。

最初にした質問や話題で会話が弾み1時間があっという間に終わってしまったなんてことも。

他に色々準備していたけど、全く別の話の展開になってほとんど聞けなかったとしても、それはそれでお互い楽しめたということ。

計画通りに進まなくても、それはそれで、お互い自然体に近いありのままの自分が出せていて、それでフィーリングが合うと思えれば、お見合い以降もコミュニケーションが続いていくのですから。

🔍本掲載内容をひなたのご縁HPにて見る⇒ https://hinatanogoen.com/omiai

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