女性は年上が好き?(婚活男性の理想と現実)
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- 若くて綺麗な女性を求める男性たち
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若くて綺麗な女性を求める男性たち
こんにちは。
三重県津市と鈴鹿市に拠点を持つ結婚相談所 HAPPY CRETAE mie-fuの麻生です。
30代男性が結婚相談所に入って、いざ女性にお見合いを申し込んでも全然受けてもらえずに落ち込んでしまうことがよくあります。
そういう男性たちに共通していることがあります。
それは、5歳以上年下の女性にばかりお見合いを申し込んでいることです。
IBJの検索システムは非常に便利で専用アプリに、年齢など自分の希望する条件を入力すれば、該当する人をすぐに見つけることができます。
そこで多くの婚活男性が重視する条件は、出来る限り、年が若くて美しい女性という基準です。
これを一般的なアラフォー男性に当てはめると、30代前半を中心に、時には20代にまでお見合いを申し込んでいくということになります。
もちろん、そんなことを繰り返しても、なかなかお見合いは決まりません。
運よくお見合いが決まったところで、世代が離れている分、コミュニケーションを取ることが難しく、そう簡単には成婚まで辿り着けません。
もう少し年の近い女性にお見合いを申し込むことを勧めても
「女性は年上の男性が好きなものだから大丈夫ですよ」
と聞く耳をもってもらえません。
男性は勘違いしがちですが、そもそも年上の男性を好きな女性はそれほどいません。
私の体感では、せいぜい2、3歳差までが許容範囲という女性が大半を占めています。
「年上が好き」と言っている女性も洗練された大人のふるまいが出来る男性のことを求めているのであって、単なる年上の男性を求めているわけではありません。
男性は30歳を超えると肌の老化、薄毛、体型の乱れなど「老い」も目立ち始めることも、年齢差を際立たせることになります。
IBJで活動した成婚者たちのデータをまとめた「成婚白書2019年」に記されている成婚した男性と相手の女性の年齢差にもそれは如実に表れています。
30歳~34歳で平均2歳差、中間2歳差、最頻値0歳差
35歳から39歳で平均3・8歳差、中間4歳差、最頻値3歳差
となっています。
上振れした数字も含めて、この結果です。
どれだけ若い女性との結婚を望んでも、そう簡単でないという現実が浮き彫りになっています。
理想を諦めきれずにドロップアウトするよりも、現実の世界を共に生きるパートナーを見つけることのほうがよほど大切です。
一般的な男性であれば、この数字を基準に同年代の女性にお見合いを申し込むことが成婚への近道といえるでしょう。
30代の女性には、40代~50代の年上男性からアプローチを受けることが多いため、同世代というだけでも男性側の価値を認めてくれる可能性が高まると言うことです。
それに同世代同士は必然的に共通の話題も多く、仲が深まりやすいということも成婚しやすい理由でしょう。
「女性は年上男性が好き」という世に蔓延する誤解は早く忘れてしまい、現実に即した婚活で幸せをつかみましょう!
ご参考になれば何よりです。
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