プロフィールの落とし穴「お相手への希望」
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目次
- 何も悪いところはない…はず
- お相手への希望欄には本音がダダ漏れ
- 希望年齢と希望地域
- 自分家族の同居は「こだわらない」はNG
- お相手への希望欄を再度チェック!
何も悪いところはない…はず
こんにちは
HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。
結婚相談所に入会して、お見合いの成立確率を大きく左右する写真は、しっかりとスタジオで撮影。
普段以上に素敵に見えるように仕上げるのは基本中の基本です。
プロフィールの文章も、相手に魅力的に見て頂けるように工夫を凝らして書いている方がほとんどです。
年齢、年収、勤務先、学歴などの経歴は変更できないので、ここが個人差になりやすいところです。
それも決して悪くないはず。
でも、お見合いが決まらない!
そんな時に、意外な落とし穴となりがちなのが
お相手への希望欄です。
お相手への希望欄には本音がダダ漏れ
お相手への希望欄は、入会時に何気なく書いています。
何気なく書いているからこそ、本音がギッシリと詰まってます。
例えば、
家事や育児に協力的な方で、共通の趣味があり近隣にお住まいで清潔感のある方で…(以下略。
価値観が近く、家族を大切にしながら、お互いを尊重し合える非喫煙者の方で…(以下略。
などなど。
もうこのような希望を見ただけで、ゲンナリしてしまう異性はたくさんいます。
結婚とは、ギブアンドテイクです。
初めから、自分が欲しいものばかりを自己主張する人は敬遠されてしまいます。
だから、そういった方は、どれだけプロフィールが良くてもお見合いが成立しづらいのです。
どのような人を求めるかという本音の部分はあって然るべきですが、開けっ広げにするのは絶対に避けるべき。
模範解答は
お人柄重視
こういった広くとれる表現が間違いありません。
つまり、本音のブラックボックス化をしてしまおうということです。
少し嫌らしい話ですが、間口を広げておいて、お申し込みをする際や、お申し込みを受けた際に、あなたの中だけで本音を元に識別すればいいのです。
希望年齢と希望地域
男性が年下を求める場合でも、
露骨に「20代希望」「35歳以下希望」などと書いてしまうと女性から敬遠されてしまいます。
「同い年くらいまで」
などと書いてしまうのがベターです
女性の場合も、同年代から少し年上あたりの希望であったとしても、
「5歳上まで」
など、少し広めに見えるようにしておくのがコツです。
希望地域も同じです。
たまに
「近隣の方のみ」
というご希望を頂きますが、変えるようにアドバイスをします。
当然、エリアを狭めれば狭めるほど、対象となるお相手の数は減ります。
地域以外にも年収、年齢などの条件を付ければ、更に少なくなってしまうので、ライバルも激増します。
そして、相手目線で考えると、結婚後に住む場所を全く話し合うつもりがないのかと興覚めされることもあるでしょう。
だから、東海、関西、関東といった感じに出来る限り広く見えるようにするのが鉄則です。
自分家族の同居は「こだわらない」はNG
ここまでは本音をブラックボックス化してきましたが、見える化した方が良い項目もあります
それが
自分家族との同居
です。
「こだわらない」を選ぶのは絶対NG!
交際が進んだ頃に「やっぱり、うちの親と一緒に…」となってしまうリスクを相手に想像させてしまうからです。
男女ともに、積極的に義理の両親と同居したいと思っている人なんて皆無です。
真剣交際に発展しても、それが原因で破局といった話もあります。
だから、親御さんともしっかりと話し合いをした上で「希望しない」とハッキリ書くのがベストです。
その時、親御さん世代は簡単に結婚できると思っているので「同居したくないというような相手となんか結婚しなくていい」と簡単に言ってしまうかもしれません。
それをキッパリとはねのけて、「今の時代に結婚することはとても難しい」ということを伝えることが大切です。
しっかり話し合って同居しなくても良いと確約させると安心です。
お相手への希望欄を再度チェック!
プロフィールに悪いところがないのに、お見合いが決まらないという人は、相手目線に立った上で、お相手への希望欄を見直してみましょう。
上に書かれているようなことがあったら、すぐに見直しましょう。
プロフィール作成でお悩みのことがあれば、お気軽にご相談ください。
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HAPPY CREATE mie-fu(みえふぅ)