優しいオトコと優しいだけのオトコ

恋人にはちょっと…

こんにちは。

三重県津市の結婚相談所HAPPY CREATE mie-fuの麻生です。

優しい男性は女性に人気があります。

でも、優しいだけの男性は人気がありません。

言葉遊びのようですが、これが女性の本音です。

「いい人なんだけど恋人にはちょっと…」といわれる男性なんかはこの典型です。

悩んでいる男性も多いので解説したいと思います。

優しさを勘違いしている

優しさは結婚するパートナーとして最も大切な資質と言って良いでしょう。

優しさは思いやりを生み、思いやりは愛情を育みます。

しかし、過ぎたるは及ばざるごとしです。

なんでも女性の望むことをただただ受け入れてしまう男性は、パートナーとして求められる強さや決断力に欠けるように思われてしまいます。

お菓子もただ甘いだけでは美味しくありません。

酸味、苦み、塩味などが加わることで、初めて甘さが際立つのです。

優しいだけの男性がモテないのとよく似ています。

もちろん、優しいことは美徳です。

しかし、優しく女性の意見に耳を傾けつつも、自分の意見をしっかりと伝えたり、リードする頼りがいを見せることが必要不可欠です。

「優しいだけ」と言われる男性のほとんどが女性に好かれたくて、必死に合わせているつもりなのですが、結局のところは言いなりになっているだけです。

女性との関係が壊れるのが怖くて言いたいことが言えない男性も同様です。

そんな関係が良い方向に進展することは、まずありません。

仕事でも、単なるイエスマンは尊敬されませんよね。

そういう男性も、気弱で物足りなく、退屈に感じられてしまうのです

女性の求める「優しい男性」は

優しいけれど、どこか思い通りにならない男性です。

良い意味で期待を裏切る意外性、ピンチに動じない決断力、芯の強さを秘めているということです。

また、好きな女性にだけ優しい人も好かれません。

例えば、飲食店の店員に横柄な態度を取ったり、ささいなことでクレームを入れるなどの行動をすれば、間違いなく幻滅されるでしょう。

優しいには、こういった心の広さ、精神的余裕といった意味も含まれているのです。

優しいだけのオトコを卒業しましょう

優しさは、あなたにとって最強の武器です。

好きな女性が出来た時、その女性に優しくするのは当然です。

ただそれだけでは十中八九「優しいだけのオトコ」になってしまいます。

相手の意見を聞き入れながらも、自分で主導権は握った上で、より喜んでもらえるような提案をする。

トラブルがあっても、冷静に対処する。

誰にでも優しく、心の広さや余裕を見せる。

こういったことを意識しながら、優しいだけのオトコを卒業しましょう！

既に優しさを手にしているあなたなら、それが出来るはずですから。

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HAPPY CREATE mie-fu（みえふぅ）