お見合いからの2回目デートで失敗しないために！
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目次
- この記事を読むと得られること
- （1）お見合いからの2回目デートを成功させる心がけ
- （2）2回目デートで「やってはいけないこと」
- （3）お見合いからの2回目デートを終えて判断すべきこと
- まとめ
この記事を読むと得られること
「お見合いから交際に進んでも2回目デートがうまくいかない」、「2回目のデートはどうしていいか分からない」という悩みにお答えします。
＜この記事を読むと得られること＞
・お見合いからの2回目デートをうまく行かせる考え方が分かる
・お見合いからの2回目デートで失敗しないために注意する言動が分かる
・お見合いからの2回目デートで何を判断すれば良いかの基準を掴める
この記事を書いている私は、お見合い33回を始め、婚活パーティ、ネット婚活などを通して、100名以上の女性と出会った末に、幸せな結婚を果たし、現在は、自ら結婚相談所を運営しています。
お見合いや1回目のデートでは、お互いに緊張が取れず、必要以上に礼儀正しくしてしまうことが多いですが、緊張が少し落ち着き始める2回目デートでつまずくケースがよくあります。
そんな大切な、お見合いからの2回目デートで失敗を繰り返さず、幸せな結婚へ近づくための大切なヒントが分かりますので、最後まで読んでみてくださいね。
まず、2回目デートをスムーズに進めるための心がけを3つのポイントにまとめました。
（1）お見合いからの2回目デートを成功させる心がけ
お客様の実績や私自身の経験から、お見合いからの2回目デートがうまく行くかどうかは、本当に重要です。
このデートを自然体で楽しく過ごせたら、その先まで続く可能性はグッと上がりますので、頑張りましょう。
① 1回目のデート中に2回目のお誘い（相談）をする
初回のデートを終えて帰宅してから、しばらくしてLINEで次回のお誘いをする人も多いですが、なるべく1回目のデートで会っている間に、次回のお誘い（相談）をした方が良いです。
流れに乗って、すぐに声を掛ける方が、お相手に前向きな気持ちが伝わりやすいからです。
また、会っているときに話すと、お相手の反応が見やすく、どの程度前向きに考えているかの温度感が分かりやすいです。
② 2回目デートの内容は1回目デートより『1段階だけ』上げる
お見合い後、初めてのデートは食事が定番なので、お店の相談は必要でも、デートコースで悩むことはあまりありません。
2回目のデートになると、調子に乗って距離感を縮めようとしすぎたり、考えすぎて次の行動に出られなかったりすることがよくありますが、どうすれば良いのでしょうか？
1回目のデートがランチだったらディナー、ディナーだったら半日デートというように『1段階だけ』上げるのがポイントです。
単純に予定が合わなくて1回目がディナーだった場合は、もう一度ランチかディナーの方が無難です。
ただ、いずれにしても大切なのは、「2回目デートだからこうしないといけない」と決めつけないことです。
私が運営している結婚相談所エールマリアージュでご成婚されたお客様は皆様、ここをしっかり柔軟に対応されていました。
あくまで大事なのは、お相手との距離感ということを肝に銘じておきましょう。
③ とにかく楽しく過ごす
一般的な恋愛と違って、結婚を見据えたお見合いからの出会いとはいえ、所詮まだお見合いを合わせて3回目です。
あまり先のことを意識しすぎず、とにかく一緒の時間と空間を楽しく過ごせるように心がけることが重要です。
お相手のこともしっかり考えて、お互いにまた会いたいと思えるように行動しましょう。
お見合いからの2回目デートを成功させるための心構えについて書きましたが、今度は逆に、2回目デートで絶対に避けないといけないことを5つにまとめましたので、注意して読んでみてくださいね。
（2）2回目デートで「やってはいけないこと」
① 2回目だからこうと決めつけない
とても大切なので繰り返しますが、「2回目だから〇〇しないといけない」と決めつけるのは、絶対NGです。
私も含めて、ネットではさまざまな情報を書いている人がいますが、それはあくまで一般論です。
大事なのは、目の前にいるお相手との関係性であり距離感です。
それによっては、一般論から大きくずれることもあり得ますし、それで良いのです。
ネットの情報を安易に信用して、目の前のお相手をしっかり見ないで行動すると、「大けが」しやすいので注意してくださいね。
② 結果より過程を大切にする
自分勝手に「良いデート」のイメージを作って、食事するお店や場所、時間などをお相手に押し付けてはいけません。
もちろん、デートは成功させたいですが、その結果云々より、それまでの過程を共有できているかの方が何倍も大事です。
コミュニケーションがしっかり取れていれば、たとえ当日のデートが「グダグダ」になっても、良い思い出になるものです。
③ あまり条件話を詰めようとしない
いくら結婚を見据えたお見合いからの出会いとはいえ、最初から「どこに住むか？」「家事分担はどうするか？」などと条件の話が先行すると、お相手は踏み絵のように感じてしまいます。
一般的な恋愛などと違って、きちんとしたプロフィールを事前に見ているので、まずは居心地よくお話できるかに集中しましょう。
条件的な話は、お互いに好意を少し持ち始めた段階から進めると、気持ち良く話し合いやすいですよ。
④ 基本的にドライブNG
ドライブはかなりの密室空間になるため、基本的には2回目デートではまだ早いと考えた方が良いです。
もちろん、とんでもないくらいに意気投合してしまった場合は別ですが、あえて冒険する必要はないですね。
逆に、関係性ができてくれば、ドライブはゆっくり話しやすいのでおススメデートのひとつになります。
⑤ いきなり告白しない
お見合いと1回目のデートが良かったからと言って、2回目デートで、いきなりプチプロポーズのように、「真剣に付き合ってください」と告白するのはNGです。
これも、1％くらいの確率でOKな場合がありますが、極めて例外的です。
慌てず、少しずつ関係を築いていきましょう。
（3）お見合いからの2回目デートを終えて判断すべきこと
では、お見合いからの2回目デートを成功させるための心がけをして、逆にNG項目にも気を付けたとして、2回目デートを終えたらどう判断するべきでしょうか。
ズバリ！「自然な流れで3回目のデートをできそうか？」ということです。
「なんだ、そんなことか？！」と思ったかもしれませんね。
ただ、この重すぎもなく軽すぎもないバランス感覚が、とても大切なのです。
特別に「好き！」という感情はなくても良いので、デートが終わった瞬間に、「また会いたい」とシンプルに思えるかどうかです。
もしそう感じられれば、なるべく続けて会って、関係を深めていくべきです。
逆に、ひととして本質的な性質や姿勢などに違和感が出た場合は、無理せず次の出会いを探した方が良いことが多いです。
間違っても、他にお見合いや交際の相手がいないからという理由で「キープ」に走ってはいけません。
「うーん、どうかな…。」と思いながら、ズルズル交際しても、幸せな結婚へ辿り着く可能性は、極めて低いです。
スムーズにまた会いたいと思えるかどうかで、交際を続けるかどうかを判断しましょう。
まとめ
お見合いからの2回目デートは、あまり勢いをつけすぎず、1回目のデートの延長で考えるのが成功の秘訣です。
独りよがりな思い込みからの言動や、一気に関係を縮めようとするのは、絶対にNGです。
お互いが100％以上に頑張る初対面のお見合いと1回目のデートが成功するということは、あなたは異性にとって魅力があるということです。
適切な自信を持って、2回目デートに臨んでみてくださいね。
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