結婚をあきらめたくないなら、最初に確認すべきポイント
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 恋愛テクニック
目次
- 勇気を出して、自分の婚活市場での位置を理解しよう
- 「理想の結婚」より「幸せな結婚」を選ぼう
- 関連記事のご紹介
勇気を出して、自分の婚活市場での位置を理解しよう
しばらく婚活を頑張っているのに成果が出ないと、とてもストレスが溜まって疲れますし、そもそも、「自分は結婚できるのか?!」と自信をなくしたり、疑心暗鬼になったりしてきます。
とはいえ、このまま独りの人生を想像したくないのであきらめたくない…。
私も、婚活歴は非常に長かったので、その気持ちはとてもよく分かります。
そういうときは、どうしても感情的になりやすいですが、一度、冷静になってみることも大事です。
厳しいようですが、
まずは自分の婚活市場で置かれている位置を確認してみる
これがまず大事です。
婚活「市場」というだけあって、婚活も大きく言えば、需要と供給で成り立っています。
結婚相手を決めるのに最終的に最も重要なのは、性格や価値観、フィーリングが合うかどうかでしょう。
でも、年齢・容姿・年収・地域など、いわゆる「条件」についても、どのような異性が自分を主な対象としてくれるのか、冷静に見ることが欠かせません。
そこから外れた異性にアプローチすることも自由ですし、どこに出会いが転がっているか分からないので欲張ることも全く問題ありません。
ただ、それも、まずは自分自身の位置をしっかり把握してからにしたいですね。
たとえば、50代の男性が30歳の女性に申し込んだり、40代の女性が1~2歳上くらいの高年収男性に申し込んだりしても、成立する確率は非常に低いのが現実です。
まずは、冷静に自分が置かれている現実の環境、状況を見てみましょう。
「理想の結婚」より「幸せな結婚」を選ぼう
誤解してほしくないのですが、「自分の婚活市場での位置を理解する」ことは、安易に妥協した方がいいということではありません。
お相手選びで「条件」を上げ過ぎてしまうと、二人の関係のバランスが整いにくかったり、他の要素に対して無理して目をつむったりして、結果的に幸せな結婚から遠のくことが多いからということです。
たとえば、男性なら「キレイな女性だから…」、女性なら「年収が高い男性だから…」などと、つい必要以上に我慢したり、お相手に下駄をはかせたりしてしまいがちです。
もちろん、人によって「幸せな結婚」の定義は違いますし、価値観もいろいろあっていいと思います。
でも、結果的に何らかの要因で、
自分と不釣り合いのお相手を選んでしまい、結婚生活で喧嘩が絶えなかったり、逆に会話がなかったりして、辛い日常生活になるようでは、何のための結婚か分からなくなります。
ほとんどの人にとって、一生に一度か二度の結婚だからこそ、「理想」を求めたくなるのは当然ですが、少し冷静になって、「条件」も性格や価値観も、自分に合ったお相手を見つけてほしいですね。
結婚式場まで決めてから婚約破談した経験がある私としては、心からそう願っています。
関連記事のご紹介
☆彡 エールマリアージュHPで少し異なる視点から書いています。
『婚活で容姿重視「80:20」が「80+80」になる恐怖』
☆彡 こんな見落としがちなポイントもあります。
『婚活が5㎞マラソンなら、結婚生活は100㎞マラソン!』