結婚を見据えた出会いでは早めに本音を出すことも大切!
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 恋愛テクニック
目次
- 相手に頑張って合わせるだけでは悪循環になることも!
- 遠慮して本音を出さなくても、結果は同じ?!
- 関連記事のご紹介
相手に頑張って合わせるだけでは悪循環になることも!
婚活で出会う異性は、ほぼ間違いなく初めて会う人ですから、誠実に礼儀正しく接するべきなのは言うまでもありませんし、交際に進んでも、いきなり「タメ口」で話したり、個人的なことを詮索したりすれば、一気に「交際終了!」ということになる可能性が高いです。
ただ逆に、必要以上に、目の前の出会いを大切にしようとして、無理して相手に合わせすぎたり、遠慮して自分の気持ちを言えなさ過ぎたりするのも大きな問題です。
表面的には楽しそうにデートしたりLINEのやり取りをしたりすることで、相手は「良い感じだ」と勘違いを繰り返すことになってしまうからです。
そして、二人の関係性が前向きな感じのようになっていくにつれ、ますます本音を出しづらくなり、時間だけがどんどん経っていきます。
そうすると、相手に会うことが大した楽しみでもないのに、「これだけ会って来ているし…」とか、「次の出会いがいつあるか分からないし…」などという不安が大きくなり、「今、いきなり本音を出したら、ダメになってしまうかもしれない」という気持ちが勝ってしまい、またズルズル時間が過ぎていくという悪循環になりかねないです。
遠慮して本音を出さなくても、結果は同じ?!
もちろん、相手への配慮を欠いた発言やあまりに自己中心的な言動では、「本音を出す」以前で論外ですが、「こんなことを言ったら嫌われるかな?」「こんな一面を出したら引かれるかな?」などと思うことでも、勇気を出して、ある程度早めに出していくことがとても大事です。
礼節に逸脱したものでない内容で、相手が引いてしまったり、しっかり向き合って話し合えたりしないなら、早晩、同じ結果になるのは目に見えています。
表面的に繕って時間をかけても、おそらく結果は変わらないでしょう。
性別も違えば、生まれも育ちも違う人同士なので、大なり小なり価値観は違うものですし、コミュニケーションの取り方も違うこともあります。
そんな中で、お互いの考え方やこれまでの経緯などを尊重し合い、歩み寄っていける関係を築けることが、夫婦にとって最も重要な「条件」です。
本音を切り出すタイミングや出し方については、相手への配慮も必要ですが、いずれダメになるなら早めになった方がいいくらいの開き直りで、しっかりぶつかってみましょう。
そうすれば、相手との距離感が一気に縮まるかもしれませんし、たとえそのご縁がないということになっても、しっかり向き合うという経験を積めるという意味があります。ぜひ、心がけてみてくださいね。
関連記事のご紹介
☆彡 エールマリアージュHPで少し異なる視点から書いています。
『交際中にしっかり向き合わないと将来とんでもない後悔をする?!』
☆彡 こんな見落としがちなポイントもあります。
『やっぱり、反響が大きい「婚約破談」話』