成婚後に必要な貯金額
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目次
- どれくらい貯金があれば大丈夫?
- 男性はある程度貯蓄があることが求められる
- 具体的な成婚後の費用
- さいごに
どれくらい貯金があれば大丈夫?
今回は成婚後に必要なお金について書いていきます。
真剣交際まで進むと、いよいよこれからのことについて2人で擦り合わせていくことになりますが、将来設計を立てる上でお金の話は切っても切り離せません。
なんとなく結婚はお金がかかると言うイメージを持っている方は多いと思いますが、実際にどれぐらいの費用がかかるのでしょうか?
この記事を読んで、参考にしていただけたら幸いです。
男性はある程度貯蓄があることが求められる
本気で結婚を望んでいる男性であれば、当然そのために貯蓄をしているはずだと女性は考えています。
真剣交際に進んだ後に実は貯金が全くないと言うことがわかると、女性に負担をかけるだけではなく「お金にだらしない」「結婚への本気度が低い」と言う印象を与え、最悪の場合交際終了となります。真剣交際に備えて、自分の貯蓄を見直しましょう。
成婚後はざっくり以下のことにお金がかかります。では、どのくらいの費用がかかるのか項目ごとに見ていきましょう。
・婚約指輪
・住居初期費用
・結婚式
・新婚旅行
※生活費等のランニングコストは省いています
具体的な成婚後の費用
★婚約指輪→35万円
ゼクシィ結婚トレンド調査2021によると、全国の平均は35万円とのことです。
★住居初期費用→98.5万円
①引越し費用
suumoのデータによると、通常期(2〜4月以外)の単身引越し費用は、平均で4.5万円程度のようです。
②住居費用
2人で同居するには、最低1LDK程度の間取りは必要です。ここは地域と住居の条件でかなり変動がありますが、敷金、礼金、仲介手数料、前家賃合わせて家賃の4.5〜5ヶ月分程度かかるのが一般的です。仮に1LDKの家賃相場が10万円と仮定すると50万円かかります。
③家電
洗濯機、冷蔵庫、ダブルベッド、テーブル、ソファーなどが一般的でしょう。
洗濯機(ドラム式)→20万円
冷蔵庫→15万円
ダブルベッド→5万円
テーブル→2万円
ソファー→2万円
★結婚式→50万円
結婚式の自己負担額は、一般的には0〜100万円程度です。間をとって50万円と仮定します。
★新婚旅行→50万円
行き先と期間にもよりますが、一般的には50〜70万円程度です。
これら★を合計すると、驚愕の235万円です、、、仮に男女で分けるとしても、それぞれ118万円は必要な計算になります。
もちろんこれは平均で算出したものなので全ての人に当てはまるものではないし、それぞれの価値観でいくらでも変動します。
しかし、このくらいの費用を想定しておき、備えておくことが重要です。
さいごに
改めて金額を見て驚いた方も多いと思います。貯蓄が足りないと感じた方は、生活コストを見直して、貯蓄を始めるきっかけにしていただければ幸いです。いざ真剣交際に進んだ時にお相手を安心させてあげられる様に貯金をしていきましょう。