プロポーズ〜入籍までの流れ①
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目次
- 真剣交際を経て結婚の意思が固まったら
- プロポーズ
- 実家への挨拶
- 成婚退会
- 両家顔合わせ
真剣交際を経て結婚の意思が固まったら
今回はプロポーズから入籍までの流れを説明します。
ここまで来ればもうあと少しですが、初めてのことばかりで気を使うことが多いです。一歩間違えれば相手方に悪い印象を持たれてしまいますので手を抜いてはいけません。
もう一踏ん張りしましょう!
真剣交際中に仲人を通じてお互い結婚の意思があることを確認できたら、おおむね次のように進んでいきます。
2〜4は順序が前後してしまうかもしれませんが問題はありません。
1.プロポーズ
2.実家への挨拶
3.成婚退会
4.両家顔合わせ
5.入籍
プロポーズ
プロポーズにこれといったやり方は特にありませんが、結婚の意思をしっかりと伝えることが何よりも大事です。
色んなレストラン、ホテルでプロポーズ専用のプランがあったりするので、ムード作りが苦手な男性はそれを利用することをオススメします。
ちなみに、恋愛結婚ではプロポーズは無かった、と言うことがよくありますが
結婚相談所ではご法度です。
自身のけじめ、お互いの意思疎通のためにも必ずプロポーズをして下さい。
逆に、女性はプロポーズされていないのに成婚退会しては絶対ダメです。
私はホテルのレストランでプロポーズ専用プランを利用しました。
どのようなプランかと言うと
ホテルの一室でご飯を食べ終わったタイミングで男性がトイレに行くために席を外します。実際にはトイレには行かず、プロポーズの準備をします。
少し経った後お店のスタッフが女性を連れ出します。向かったドアの先にはチャペルがあり、男性が花束を用意して待っている。
ドアが閉まり…2人きりになった後にプロポーズ!と言ったプランです。
普段はこんなカッコいいエスコートをする柄ではないのですが、結婚相談所での出会いはお互い思い出が少なくやってあげられることがあまりないです。多少無理してでも印象に残るプロポーズをしてあげたい一心でした。
緊張して、ディナーで何を食べたかとかは全く覚えてません。
なので、案の定プロポーズの時にビシッと決めることが出来ずにTake2をやりました
今となっては笑い話です。
そんなカッコ悪い感じでしたが、奥さんがほろっと涙をこぼしていたのを見逃しませんでした。
カッコ悪くても良い
と言うことを自らの体験で証明したのです
実家への挨拶
プロポーズをしてお互いの意思確認ができたら、いよいよ相手方両親への顔合わせです。1番緊張するところですが、よっぽど変なことをしない限り破談になることはないです。
必要なのは、手土産と、笑顔と、結婚させてほしいと言う意思と言葉です。
覚悟を決めてきたとビジュアルで分かってもらえる様に、服装はスーツにしましょう。
ちなみに私は、
・手土産
・結婚の意思
・結婚後の家族像
・住むところ
・仕事をどうするのか
を、相手方のご両親にしっかり伝えられる様に準備していきました。
実際に仕事のこと、住むところはご両親も気にされており、はっきりと答えることができてよかったです。
成婚退会
所属の仲人さんに婚約が成立したことを報告して、成婚退会をして下さい。
繰り返しますが、
プロポーズをしていないのに成婚退会をするのは絶対にダメです。
男女共に気をつけてくださいね。
両家顔合わせ
お互いの両親へ挨拶を終えたら、両家の顔合わせをします。ここではお互いの事についてお話しされると思いますが、両家が集まるこのタイミングで婚姻届の押印をしてもらいましょう。
それまでにご自身で書けるところは書いておきましょうね。
また、似た様なことに「結納」がありますが、重みが全然違います。顔合わせは、これから近縁となるもの同士で親睦を深め合うお食事会的な意味合いが強いですが、結納はそれに加えて婚約の儀式を行います。
やや厳格な雰囲気があり、それなりの準備も必要です。そもそもやらないところも多いですが、地域や家柄によって様々ですので、結納が必要かどうかは互いの両親に確認しておきましょう。
私たちは結納はせず、家でそれぞれを紹介した後に温泉ホテルに移動してわいわいと宴会を楽しみました。
伊勢海老を食べたのが良い思い出です。
②に続く