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芦屋縁

阪神間を中心に昔ながらのアットホームな相談所です。

慎重すぎて、石橋を叩き割ってしまうあなたへ

芦屋縁「慎重すぎて、石橋を叩き割ってしまうあなたへ」-1

梅雨も明けて、すっかり夏ですね☀️


サボり気味のブログ。


最近思うことを書いてみようと思います。


ご相談に来られる女性の多くは

何かしらの「婚活」経験者の方もいらっしゃいます。

ご相談の段階で、ご自身のお話を伺っていくのですが

「私、石橋を叩いて、叩いて、叩き割ってしまうんです。。。」

というお話を、本当によく耳にします。

いわゆる「慎重すぎる」ということ😓

なかなか婚活がうまく行かない方(特に女性)は

このタイプが本当に多いです。

実はこの「慎重さ」=「ネガティブ」に直結してしまいます。

なぜなら、恋愛や婚活においての慎重さは、主に

お相手に向けられます。

お相手にダメなところはないか…を探して、

自分が不幸にならないか…を確かめる作業だからです。

残念ながら、この作業は幸せを遠ざけてしまいます。





インターネット上には、婚活に関するテクニックや

結婚するならこんな人!のような情報が溢れていて、

みなさんかなり翻弄されています。

「ネットにこう書いてあったんですけど....」

「やっぱりあの人、⚪︎⚪︎なんでしょうか~?」

全て「慎重さ」=「ネガティブ」な気持ちがそうさせています。


ただ、この「慎重さ」=「ネガティブ」から

脱却しない限りは、残念ながら結婚(幸せ)はあり得ません。

なぜかは、後で記述します。





物事は「良い面」と「悪い面」が必ず表裏一体。

例えば「優しい性格」はお相手を尊重するあまり「優柔不断」にも映ります。

そこで、「プラスを見るようにしましょう」という

レクチャーが多いと思うのですが、

実際のところ、今まで「石橋を叩き割って(笑)」来たのに

どうやったら「プラスを見ることができる」ようになるのか…。




それは「自分の気持ちに矛先を向ける」のです。

お相手のプラス面、マイナス面に目を向けるのではなく、

自分がどう感じるのか、をまずは素直に受け止めます。

頭で考えることではなく、どう感じるか...が重要です。

全てはそこから始まります。

お見合いにおいては、それを色んなお相手と会うたびに

繰り返します。




そこでまずは気付くはずです。

「結婚は条件だけではない」

ということを。




自分が不幸にならないか…と、

必死に石橋を叩く前に、

自分自身と向き合うことが一番大切なことなのです。

初対面から気持ちにすっと入ってくるお相手なら、

必ず可能性があります。

そこからまた、石橋を叩き始めてしまう場合は、

ぜひ自分自身の気持ちに問うてみてください。

条件はあくまでお互いの価値観を

判断する基準でしかありません。






先に述べた、

「幸せな結婚は慎重さ=ネガティブからは生まれない」

という意味はここにあります。

幸せとは、誰かが幸せにしてくれるものではなく、

自分が感じるものです。

そのためにいちばん必要なのは、

幸せを感じられる自分になること。






ちょっと哲学的なお話になりましたが、

最後まで読んで頂き、ありがとうございました


次回は「オープンマインド」について

書いてみたいと思います。

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