勝てる婚活ファッション、ここがポイント
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- 自分磨き
目次
- こんにちは
- 男性のための服装のポイント
- 女性のための服装のポイント
- 無難、新しい、清潔
こんにちは
婚活では、どんなファッションがよいのかをお伝えします。
最近の若い人はみなさん倹約家で、貯金を持っている人が多いと感じています。
堅実なのはとてもよいことと思いますが、婚活では、かけるべきところにお金をかけるべき、がお伝えしたいことです。
「結婚相談所に入るだけでもお金がかかるのに、もっといろいろなお金のかかるプランに入れということ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
私たちの結婚相談所は、お金を多く払った人が特になる形にはなっていないので、ご安心ください(笑)。
会員の皆さんに、会員さんに限らず婚活している人にお伝えしたいのは「みなさんの魅力を引き出すことへのお金は惜しまないでほしい」ということです。
男性のための服装のポイント
私たちの結婚相談所のある会員さんは、年収が1000万円くらいある高級取りなのですが、洋服を2着くらいしか持っておらず、一年中同じ黒のTシャツを着ています。
30代後半の、社会的地位もある人ですから、そのことを考えると明らかに自分の服装に注意を払えていません。
私たちの結婚相談所がある群馬県は基本の移動に車を使う社会で、会社では着替えるからと、外見に気を遣わない人が多いんですね。
婚活では、お相手候補に「その収入でなぜその見た目?」と思われると「ケチ」の印象を与えてダメです。
お見合いではだいたいの年収も知った上で会いますから、「ステータスにふさわしい格好」でないと、それだけでマイナスになってしまいます。
私たちはさっそくその男性の服装改善に着手しました。
「洋服を買ってください」と言っても、2着しか服を持っていない人は、何を買ったらいいかもわかりません。
数十万円の予算を用意してもらい、百貨店に行き、洋服の他に、バッグやスニーカーなどを一通り揃えました。
きちんとしたものを身につけると、馬子にも衣装になるもので、一気に見栄えがよくなりました。
「収入に合ったその人の雰囲気を出すこと」が男性にはいいと感じています。
男性は服の色のバリエーションも限られていますから、ダーク系のオーソドックスな色のものをチョイスしてほしいと思います。
ほかの人がしていない格好で個性を出すのは、基本の服装を着こなせるようになってから。まずは基本のしっかりした格好を身につけましょう。
特に婚活では「悪目立ち」よりも「おかしくないこと」をまず目指していただきたいと思います。
お相手候補が、事前のプロフィールや写真などを見てイメージするあなたの姿と、実際に会ってみてズレがないこと。まずはそこからがスタートです。
「おかしくない格好」をするためには、ある程度お金もかかります。
ですが、結婚相談所に登録するような方は、婚活にお金をかける意思も、実際のお金もある方たちですから、婚活を成功させるためにも、あなた自身への必要な投資をしていただきたいのです。
女性のための服装のポイント
女性も、しっかり自分に投資しないと「女性映え」しません。言ってみれば「女になれない」んですね。
これから誰かと出会いたいと思っている人は、外見も自分の一部だと思って、ぜひ自分を大切にするつもりで、お金をかけてみていただきたいと思います。
女性が婚活のためのファッションで意識していただきたいのは「女友達にウケるものと男性ウケする服装は違う」ということです。
女性の間ではいいと言われても、男性のウケはよくない格好はあるもので、婚活がうまくいかない人は、そのようなファッションを選ぶ傾向があります。
もちろん服装も個性ですから、それがダメとは言いません。ただし婚活をするならば、お相手のニーズを満たすようにすることを意識していただきたいと思います。
私たちの結婚相談所では、服装の指導をしている会員さんが洋服を買うときは、必ず買う前に写真を撮って送ってもらうようにしています。厳しいことを言って機嫌を悪くされることもありますが、「今までやっていなかったことをするのを恐れないことが大事」とお伝えしています。
20代の若い会員さんにも「少しでいいのでお金をかけよう」とお伝えしています。
若い人は、少しよいものを身につけるだけで一気に映えます。
もう少し年齢を重ねた方は、年相応にしっかりお金をかけることが大事。「年齢にふさわしい服装」がその人の魅力を引き立たせるからです。
無難、新しい、清潔
どのような服装が婚活にふさわしいか、具体的にお伝えします。
男性ウケする女性のファッションは、なんと言ってもワンピース。
あまり体のラインを強調しないものがよいです。
今ならば春先なので、色の明るいものを着ていただきたいと思います。
合わせる靴は、ヒールが高すぎないパンプス。あまりヒールが高すぎると、歩きにくいですし男性にも「近寄りがたい」印象を与えてしまいます。
婚活では、あまり主義主張しない服がよいです。
デザインが凝りすぎているのも、キャラが立っていないと着こなせません。
どんな格好をするかは自由ですが、婚活では「無難」「おかしくない」を大事にしていただきたいと思います。
自分のしたい格好は、婚活のとき以外で。
また、服装や持ち物に関して大事にしていただきたいのは、「新しいこと」と「清潔感」です。
昔は10年着られる服といったものがありましたが、婚活では「いいものを長く」よりも、程々のものでよいので、長持ちさせようと考えず適切な期間で着るほうがよいです。
服装というのも流行りすたりがありますから、昔のものはどこかしら古臭い、昔のものという印象を与えがちです。
自分がときめかない服に、人はときめきません。新しいものであることは大事です。
バッグも高いものでなくていい。新しいものを。
自分に見合った形で、まんべんなくお金をかけていただきたいと思います。
たかが服装、されど服装。よいもの、自分に合っているものを身につけ、そしてその姿を評価されると、自信にもつながり、婚活もうまく回っていきます。
これまであまり意識をしてこなかったという方も、そういう方こそ、身につけるものを変えることで変化が訪れますから、ぜひトライしてみていただきたいと思います。