良いワガママと悪いワガママ！
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目次
- ワガママが許されるのは・・・！
- 受け取り手の印象を考える！
- 後出しで文句を言わない！
ワガママが許されるのは・・・！
こんにちは！結婚相談所 K-Firstの永島です。
基本的に、誰だってどんな場面でも、自分の思い通りに事が進んでほしいと思っているはずですし、反対に、人に振り回されたり、相手のワガママによって自分の思い通りにならない場合には、イライラしてしまうこともあるでしょう。
ただ、これには例外もあって、自分が好きな相手からのワガママであれば、渋々ながら許してしまったり、寧ろ、そのワガママですら愛おしく感じてしまうことだってあるわけです。
実際、好きな相手とデートをしていたとします。
そんな時に、パスタを食べる約束をしていたのに、「やっぱり、パスタよりもハンバーグがいい」と、急に相手が言いだしたらどうでしょう！？
もちろん、人によっては突然予定を変更されたことを不満に思う人もいるでしょうが、きっと、相手のことが好きであれば、「ハンバーグでもいいか」と、納得する人だって少なくないはずです。
つまり、相手のワガママが許される場合と許されない場合の違いとしては、相手に対する気持ちの大きさによることだって多く、相手のことが好きであったり、良好な関係を築けている場合には、相手がワガママを言おうが、寛大な心で接することができるというわけです！
受け取り手の印象を考える！
また、自分がワガママを言う場合でも、相手から納得してもらいやすい良いワガママと、相手が腹を立ててしまったり、不満を感じてしまう悪いワガママが存在するのです。
具体的には、ワガママの内容を相手に伝える際に、「～してほしい」というお願いのワガママと、「～は嫌」という否定のワガママでは、受け取り手の印象は全く異なったものとなるのです！
例を挙げるなら、「友達と遊ぶよりも、自分ともっと遊んでほしい」と伝えるのと、「友達とばかり遊びに行くのは嫌だ」と伝えるのでは、どちらも似たような内容であるにも関わらず、印象はまるで違うはずです。
他にも、「集合場所をもう少し駅から近くにしてほしい」と伝えるのと、「集合場所が駅から遠いから嫌だ」と伝えるのとでは、やっぱり、後者のほうが印象は悪くなることでしょう。
後出しで文句を言わない！
さらにもう一つ、もしワガママを言うのであれば、「こっちのほうが良かった」、「本当は嫌だった」と、後出しのように文句を言うのではなく、納得できていないのなら、必ず事前にその旨を相手に伝えておきましょう！
そもそも、プランやお店など、何かを決めている際に、「こっちのほうがいい」、「それは嫌だ」など、ワガママを言ったところで、よほど相手の心が狭くないかぎりは、怒りが爆発することなんてありません。
けれど、一度決まったことに対して、いつまでもグジグジと文句を言ってしまうと、さすがに温厚な相手であっても、気分を害してしまうのです。
要するに、ワガママも相手に対しての伝え方やタイミング、そして一番には、相手が自分に好感を持っているか否かで、相手の対応は変わってくるので、よく注意するようにしてください。
間違いなく言えることは、相手との関係性を築けていない状態でワガママばかりを伝えてしまうと、相手から嫌われてしまいますので・・・！
